個人的にはあまり芸能人の個人的なことには興味はないのだけど(すきな役者はたくさんいる)、
いちおう仕事の延長だったり、友だちと話しているときに芸能人のツイッターやブログ、
噂関係のまとめを見たりすると、芸能人ってほんとうに大変だなあ…としみじみ思う。

実際に会ったこともないだろう人間に、憶測で好き勝手言われて、反論してもしなくてもまた叩かれる。
私もとある女優さんがとっても好きなのだけれど、それを聞いた友人には「性格わるいらしいよー」と言われる。
正直、「だから?」としか返しようがない。
私はその女優さんと直接話したこともないし、テレビや映画のなかの彼女しか知らなくて、その彼女のことが好きなのだから、それでいいじゃん、としか思えない。
私自身がいやがらせされたわけでもないし、何かの一部分だけを切り取って判断するのはどうなのかなあ、と。
人間なんだから保身にも走るだろうし、機嫌に左右されることもあるだろうし、でもそれが恒常的なものなのか、突発的なものなのかは、ずっと一緒にいる人間にしかわからない。
ふだんは穏やかなのに、たまたま機嫌が悪くて態度が悪くて、それが何かで表に出てしまってずっとテレビや雑誌で言われたら、そういうイメージがついてしまうことだってあるかもしれない。
もちろん一般の人よりも影響力を持つ人たちなのだから、ある程度は自重しなければいけないこともあると思うし、言動には気を付けなければいけないとも思うけれど、
それでも、たった一度の過ちを他人がいちいち論う状況も、なんだか歪つだ。

同業者の悪口を言った、とか、権力者には媚を売る、とか。
正直そんなの一般の会社でも普通にあることで、ある意味役者さんたちだって普通の人間なんだなあ、とさえ思う。
芸能人だけが清廉潔白でいなければいけない、というのは一般人のエゴではなかろうか??

なんて、芸能人の方には失礼にあたるかもしれないけれど、そういう意味でも本当に個人的なことに興味がない。
だからいま好きな役者さんのことも、役者としてはずっと好きだろうし、問題を起こしても「いい役者なのに残念だなあ」くらいで終わってしまうと思う。
見当違いなコメントをされると、腹を立てさえするかもしれない。
結局は、それを「ゆるせるかどうか」なんだろう。
気に食わない人間はなにをしても気に食わないし、好きな人間はなにをしても好き。
(犯罪の是非とは別の話)

それじゃだめなのかなあ?
それこそ個人の自由であって、いちいち攻撃する必要性がわからない。
みんなが同じ意見じゃないと納得しないの?

私は人生は「因果応報」「情けは人の為ならず」だと思っているので、自分の行いは必ず自分に返ってくることを念頭に置いている。
だからなるべく品のない言葉は使いたくないし、必要以上に他人を貶めることもしたくない。
人を貶めれば、いつか貶められる。
明日は我が身。
言葉を扱うのには、十分な注意が必要だ。

…と、ちょっと腹が立つことがあったので、気持ちの整理に書いてみた。
結論。
他人のことはほっといてくれ。