久しぶりに、とても腹が立つことがあった。


ふと思い出す、昔の日記(ミクシ。15年前)。

↓これは、そのミクシを思い出していた日記
腹立ち

今、15才の白犬が、まだ3ヶ月くらい?の写真。


腹が立つってことは
悪いことばかりじゃない

その中に気付きを見出して
暮らしに豊かさを!……て感じ。


クローバー クローバー クローバー


この度の腹立ちは

とある金融機関の窓口。
うちからひと山越えた辺り。

なんか、頼りない感じのお兄ちゃん。
隣のベテランミセスに何度も確認している。

振込の前に、
「あとで、本人確認の免許証を見せてくださいね」
とベテランミセスに言われたが

お互い(お兄ちゃんとわたし)忘れていた。



朝、その金融機関に寄った後、
わたしは、1時間以上、高速道路を走って
広島市内に来ていた、そこへ昼前、
主人から電話。

「◯◯から電話があったよ、
 免許証を見せに来いって。今日中。」


こちらからも、その金融機関に電話してみた。

「広島市内まで来てるんですが
 明日ではだめですか?」

「えっとぉ、ホニャララほにゃにゃ」

「だめならだめと言えばいいでしょう」

「。。。だめなんですぅ」

「今日は何時までに行けばいいんですか」

「18時くらいまでは居ますぅ」


居ますぅじゃねえだろ、
窓口は閉まってるんだろうし
どこから入りゃいいんじゃむかっ


めちゃ腹が立ったので
午後の予定はキャンセルして
窓口に間に合うよう、金融機関へ引き返した。


運転しながら、とても腹が立ったが

その兄ちゃんに
「予定はキャンセルしたんですよ」
などと恩を着せるようなことを言うのも嫌じゃ。

「海外に行ってなくて良かったですね」
など、笑い話にする気持ちの余裕もない





黙っていよう

口を開けば、尖った言葉しか出ない


だんまり作戦で窓口に向かったら

兄ちゃんは、小さい声で
「すみません」とだけ言った。

隣のベテランミセスも、後ろの上司も
何事もなかったよう



田舎はだめだ。

「金融機関を開けてやってる」と思ってる


余計、腹が立った




予定通り、口を開かずに建物を出て
車の中で腹立ちの靄を分析する。


兄ちゃんにも腹が立つが
ベテランミセスも、上司も、
その金融機関そのものが、
田舎に暮らす私に
「どうせ他の選択肢は無いんでしょう?」と
見下げてるように感じるのが
1番、腹が立つ。


田舎なので、この金融機関との縁を
完全に断つことは、確かにできないが

できる限り、繋がりを切ろう。

たくさん登録している自動引き落としは
全部、他社へ引っ越そう。


決めたら早い、書類を揃え手続きを進めた。
電気や水道、クレカなど、8項目。
リストを作って、変更しまくった。


すると、契約名義が亡父のままだったり
(宛先がわたしの名前だったので気付かなかった)

まとめて年払いの方がお得だったり


見直すのに、ちょうど良かったのだ!



有難う、兄ちゃん。

あんたの窓口には、絶対、並ばないけどな