長男(8)を叱りながら
そのまんま、自分の心に突き刺さるときがある

子育てあるあるかなあ




先日、あんまりな態度だったので
叱った。
現在、学校の国語でやってる
「かさこじぞう」に引き合わせて。。。


「かさこの じさま、
 寒い中、正月のお餅買いに
 笠を売りに行くんだよ。
 なのに、売れなくて、お餅もごんぼも
 買えないんだよ?
 あんた、野菜残して、
 かさこの じさまに恥ずかしくないん?」


。。。夕飯の野菜を残した説教にしては
重すぎますかねえ。。



「しかもその笠も、自分で作るんだよ?
 あんた、ゲームばーっかりして
 ゲームやめたらDVDばーーっかり見て
 かさこの じさまのこと思ってごらん。
 今、何ができる?
 宿題や手伝い、やりなよ」


。。。日常を戒めるには
重すぎるかなあ。。




そして、ビシビシ、自分に帰ってくる


(わたしこそ
 かさこの じさまに
 合わす顔のない、怠惰な日暮し…)

(かわいい我が子を泣かすほど叱っちゃって
 ばさまは、売り物の笠を売れなかった上に
 お地蔵様にあげちゃった じさまに
 笑顔で「いいことをしました」と
 言っているのに
 わしゃ、こまい人間じゃ)



。。定期的に、かさこじぞうを
読みたいと思います。 わたしが