この1週間は感情の落差が激しかった。

好きなスポーツ選手が出場する試合を観戦して気持ちが昂っていたが、

翌朝には出社しようと玄関に立つと、何故か急に怖くなって「今日はこのまま死のうかな」と考えていた。


前までの自分はこうではなかったのに、何故こうなってしまったのだろうと考える日々。


元々暗いことばかりを考えてしまう性格ではあるが、「死のう」と考えたことはなかった。

今では会社で陰口でなくても私の名前が出るだけで怖い。

きっとまた私の陰口を言っているに違いないと考えてしまう。

人前に出るのが怖いし、人を見たくない。


数年前まで陰口とは程遠い生活をしていた分、以前会社で言われた陰口にショックを受けたのが

きっかけで人と関わることが怖くなったのだろうか。

今まで陰口にどう対処していたか思い出せないまま、言われた陰口をただ受け止めるしかなく、

人が怖いという感情をどこに置けばいいのか分からないままでいる。