最期の日
前記事からちょっと間が経ってしまいました💦
書こう書こうと思いながらも、やっぱり最期の日のことになるとなかなかすいすいと気分が進まなかったのが正直な気持ちでした。
でもりんのことを書き終わらないと気持ち的にも先に進めないので、書き留めておいたメモを見つつ記憶を辿って書いていきたいと思います。
この日は朝起きたらほんの少しだけ吐いてありました。
でも朝ごはんを見せると欲しい!と鳴いてくれて😭✨、モンプチのスープと総合食のモンプチ缶(ターキー)を少しずつですが食べてくれました。
あとはほとんど窓とカーテンの間の暗いところで横に倒れる格好で寝ていました。
10時半頃起きてきて自力でおしっこ。
粗相もなくおりこうさんにちゃんとできました!
でもトイレから出るのは足が引っ掛かってしまいできないので抱っこして出してあげたら、トイレ前でバタッと力尽きて横に倒れました。
りんトイレひとりでできたの、すごいね、偉いねと褒めながらなでなでしていたら、しばらくして自力で立ち上がってまた窓の方へヨロヨロと歩いていったので、窓を開けてみたらベランダに出るというのでふたりでしばしのベランダデート😊
しばらくの間、香箱座りで目を閉じて外の空気に触れていました。少しは気持ち良く思ってくれたかな?
その後はまた窓とカーテンの間へと入っていきました。
そして18時半頃に起きてきたので、りんおはよ~!おちっこする?と声をかけたら、直近全然行かなかった出窓に行きたいとそこに続く小さな低いキャットタワーを上ろうとして。
もうほとんど歩けないのでキャットタワーに上れないので、抱っこしながら一段一段支えながら乗せてあげてなんとか出窓に辿り着いた途端バタッと横に倒れてしまって、見てみてら口呼吸をしていました。
それでこれはまずい、、、!と思いそのまま急いで抱っこして、りんがいつも夜中に寝ていた旦那さんの座椅子の上に連れていき、座布団の上に横に寝かせてあげました。
一瞬病院に電話するべきかとも迷いましたが、なんとなくですが感覚でもう今日が最期の日だろうと思い、最後はお家でゆっくり逝かせてあげたいと思っていたので病院には電話せず、
旦那さんに口呼吸をしたことをメールしてその後はずっとりんの隣で話しかけながら撫でながら触りながら旦那さんの帰りを待ちました。
旦那さんが帰ってくるまでの約一時間、ふたりだけの時間を持てたことを、振り返り本当に良かったと思っています。
(もちろん側に陸もいましたが☆)
やっぱり旦那さんがいるとなんとなく気恥ずかしくて伝えたいこと、したいことができなかったと思うので、ふたりの時間を大切に大切に過ごしました。
中途半端ですが長くなってしまうので続きは次回へ🙏
シーツが毛玉だらけで汚すぎて載せるかちょっと迷っちゃいましたが、、、😅💦💦
2021年5月のりんさん。
まだこの頃は遊ぶ元気があったんですよね。
紐の引っ張りあいこが本当に好きでした。
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
以前りんが亡くなった実感が湧かなくて、、、と書いたのですが、不思議と今もそこは変わってはいないのですが、でも時々小さなことで感じうるうるとしています。
吐いたり下痢したりがなくなったり、りんのごはんがなくなったのでゴミがすごく少なくてとか、買い出しに出てもりんのごはんを買いにペットコーナーに行かなくなったとか。
でも先日はふらっとペットフードコーナーに行き、りんに買っていたスープを触ったらぶわっと涙が溢れてきてしまって、、、。
本当にとても小さなことでりんがいなくなったことを感じています。
でもいつもりんのことを考えてるし、亡くなってからもどんどん愛しさが溢れてきます。
りんは私の中にいる。
だから寂しいけど悲しい感じはしない。
不思議なんですけどそう感じています。
長い文章、最後までお読みくださいましてどうもありがとうございました🙇🙏

