おはこんばんちは。

翠です🫧

 

Windows使用歴10年

Mac使用歴4年

DTM歴3年何ですが、

 

DTMやるにはどのパソコンがいいの?

Windows?Mac?と悩む方多いのでは無いでしょうか??????

 

先日、知人もDTM始めたいとのことでパソコンの相談を受けてきました。

その際、念の為Webで調べて行ったのですが、

WindowsとMacの記事が多かった気がしたので僕なりにまとめてみました。

 

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結果から言って

 

「やりたい作業内容によって選ぶべし」です。

 

簡単に言ってどっちがいいって言いきれないのが現状です。

今回はそう言う理由とそれぞれのパソコンのメリット(長所)とデメリット(短所)をまとめ、どう言う人におすすめなのかをまとめたいと思います!!

 

 

 

 WindowsとMac

まず前提として、

WindowsはMicrosoft社が開発したOS(オペレーションシステム)で、

Surface(Microsoft)やDynabook、HP、自作PCなど約87%で使われている。

 

それに対しMacはApple社が開発したOSで、

MacBook、iMacなどのMacシリーズに搭載されている。

 

ちなみにほとんどの企業でもWindowsが使われており、

シェア率も高い。

MacではMac OSを使うことが理想とされているが、Intel(CPU)搭載モデルは

Windows OSをインストール(Apple公認)することができてしまう・・・

 

トータルで見た時にMacよりWindowsの方が使用者も多いことから

Windowsの方が優れていると思ってしまうほどに差ができてしまっている。

 

 

 どっちが優れているの?

少し前までは、Macの方が動作がいいとか性能面はMacだと言われてた気がしますが、最近はWindowsも動作が軽くなり、性能面も向上しているので

機種によっては甲乙付け難いものとなってきました。

 

またMacは高い、高額だと言われてましたが、Windowsも変わらないほど高額なものが多くなってきているので、ほとんど差はないように思ってます。

 

ただWindowsの方が対応ソフトや機器が多いのに対し、Macの方が質感や高級感、操作感は優れている様に思います。なのでここからはそれぞれのメリットとデメリットを書いていきます。

 

 

 

  Windowsのメリット

対応するソフトや機材の幅が広い

Windowsは世界的にみてもシェア率も高く、Windows自体対応幅が広いため

インストールできるソフトや接続できる機材が多いです。

特にMacはAppleシリコンと呼ばれるCPU「Mシリーズ」が開発されてから

対応できないソフトや機材が増えてしまいました。(対応済みのソフト・機材有り)

 

その点Windows PCは古い端末から新しい端末も代わりなく対応できているので

使いたい機材を自由に選びやすくなります。

(メモリやCPU性能によって使えないソフトや機材はあります。)

 

 

利用者・シェア率が高い

先ほど述べたようにWindowsは利用者・シェア率が高いです。

個人から企業で多く使われており、大学によってはMacに対応していないところがあるくらいです。

 

そのため特にこだわりがなければWindowsを買っておけば困ることはないと言えます。

 

また利用者も多いことから問題が発生したトラブル時や疑問点など

専門の人じゃなくてもネットや知人に気軽に尋ねやすい部分もWindowsのメリットです。専門的な操作はできなくても、基本操作や使用しているソフトの相談など、ユーザーが多い分回答してくれる人も多いと言うことです。

僕自身もMacを最初に買った時わからないことが多かったのですが、周りにユーザーがいないので尋ねる人もいなくかなり苦戦しました・・・

私の友人は僕がMacを使っているからすぐに聞けると言うことでMacを選択したと聞いています。(最初の頃は毎日のように電話が来ました・・😅)

 

 

カスタマイズしやすい

Windowsは比較的カスタマイズがしやすいと言われています。

 

ノートPCはMacBook同様、本体を薄くするためにメモリやディスクを

基板に埋め込んでいる機種が多いのですが、

経験上購入時に増設、変更などの選択肢が多く、

用途や予算に合わせやすいです。

 

またデスクトップや自作PCでも対応している周辺機器が多いため

自分好みにカスタマイズして気分を上げて作業することもしやすいです。

 

配信者のように色を統一して整ったデスク環境を作りたい方は

Windowsを選ぶことをおすすめしたいです。

 

 

  Windowsのデメリット

 

 

Mac専用ソフトが使えない

僕は特にそうですが、出先などで思いついたメロディは

iPhoneのボイスメモに直接歌って保存したり、GarageBandにメロディを打ち込んでメモしたりしてますが、

 

Macなら同期やGarageBandが使えるため、そのままパソコンで作業を引き継ぐことができますが、Windowsの場合は一度出力して品質の劣化が少ない方法で送らないといけないという面倒な作業が出てきてしまいます。

 

またLogicProやFinal Cut ProはMacOS専用ソフトなので

使いたい方はWindowsでは使用することができません・・・

 

 

デザインの好み

パソコンやスマホで性能の次に絶対に欠かさないのが

やはりそのデザインが気にいるかどうかですよね・・

 

Macのデザインは昔からほぼ変わらずでアルミ質でかなり質感よく作られてます。

対してWindowsは機種によってはゴチャゴチャしてたり

塗装なのでちょっとしたことで禿げてしまったり・・・

 

そういう一つ一つが作業のモチベーションに大きく関わってくるので

気にいるデザインに出会うまでに時間がかかる可能性が高いです。

 

 

 

セキュリティ、OSの心配

Windowsはセキュリティが決して弱いわけではないですがMacに比べて心配な面があります。

 

Windowsには「Windowsセキュリティ」と言う専用のセキュリティが装備されているので、対策もされていますが、Macの方がより力を入れています・・

 

またWindowsもセキュリティアップデートなどはありますが、新しいOSへのアップデートは基本有料です。Macは対応している機種であれば無料でできますが、

なんせ有料ですので、現状のまま使い続ける方も多いはず・・

 

そうなるとセキュリティ対策は弱くなってしまうので、そこを突かれてしまう可能性が非常に大きいです。

 

 

 

  Macのメリット

 

 

デザインが優れている

上の画像もそうですが、一目見てMacだと言うことがわかるデザインで、

また高級感があります。

質感もしっかりこだわられており、高級感は見た目だけではないです。

 

またそのデザイン性や、基本的に古いモデルから変わりが少ない点もあり

Windowsより保護関係のアクセサリーも多く出品されています。

 

 

LogicやFainalだけでなく無料が備わっている

今回はDTM記事として書いてますが、Logic Proはもちろん有料ソフトです。

しかし

 

LogicPro➡️GarageBand(iPhone / iPad版あり)

Final Cut Pro➡️iMovie(iPhone / iPad版あり)

 

など、有料ソフトの機能を多少削減した廉価版が無料で、

プリインストールされてます。

そのため、無料ソフトで操作に慣れてから購入すると言うことができます。

 

もちろん多くのソフトで無料版やお試しができますが、

Macの無料ソフトはプロ顔負けの性能があり、尚且つ期間の制限もありません。

 

ユーザーの中には有料版を購入せず、GarageBandで曲を作っている方もいるくらいです。僕も一年くらいはGarageBandだけで曲を作っていたのでクオリティや音質はかなりいいと言い切ります(笑)

 

 

 

セキュリティがしっかりしている

Macはセキュリティにかなり力を入れていることが有名です。

特に些細なアップデートから大幅なアップデート(バージョンアップ)まで

アップデートが多いのですが、

 

なんといってもメリットは対応している機種であれば

最新のバージョンアップも無料ということです。

 

またLogicなども買い切りのため、機種や機材、プラグインなどにお金を回すことができるのでお財布にも優しいです。

 

 

 

  Macのデメリット

 

価格が高すぎる

DTMをするならAirよりProをおすすめしますが、

値段は25万円からとかなり高額です。

 

そのため簡単に手を出しにくいかもしれません。

 

またオンラインショップでできるMAXスペックにした場合、

Airは約36万円から、Proは約109万円と疑いたくなる値段になってます・・

 

ただAppleの場合、金利が0のPaidyと言う後払い分割サービスも公式で用意されているので検討しやすいかと思います。

 

Apple専用のPaidy詳細ページ

 

 

 

外部接続ポートが少ない

最新のMacBookはSDカードやHDMIのポートが装備されるようになりましたが、

USB type A(標準USB)のポートがなく、タイプCのポートしかないので

ほとんどのユーザーがハブ(ドッキングステーションと呼ばれる変換アダプタ)を

使ってます。

そのためパソコン単体ではなく、変換アダプタも持ち運ぶ必要があり、万が一忘れた場合は使用することができないためかなり困る場面が多いです。

 

ただポートが少ない分薄く、軽くなっているのは事実です。

 

 

 

相性の問題

Macは対応しているソフトや機器が少ないのも現状です。

大手のソフトや機材は対応してくれていますが、マイナーなところだと

Windowsのみ対応というところが多いです。

 

またM1やM2などAppleシリコンと呼ばれるApple専用のCPU「Mシリーズ」は

まだ対応しきれてないところも多いので、

DTMやインターフェースを購入時は確認しないといけません。

 

またほとんどの業界で使われているのがWindowsなので、

フォント等も異なり、対応に困ることがあります。

intel搭載のマックであれば、Windowsをインストールすることも

Apple公式で紹介されてますが、Appleシリコンだとインストールできないので

仮想デスクトップなど、別途購入しないといけなく、

 

お金もかかり、動作も不安定です・・・

 

 

 

 

 まとめ

と、ここまで両者のメリットデメリットを述べてきました。

最初に書いた通り、本当に「用途に合わせて選ぶべき」なんですよね、困ったことに・・・

 

 

なので普段からiPhoneやiPadをよく利用している人、Appleでまとめたい人、Macに強いこだわりや理想がある人、GarageBandやLogicを使いたい人

 

以外はWindowsで困ることはありません。

 

また、初めて購入する方や初心者、不安な方は実際に店舗等で相談したり

実機を触ってみて自分に合うかどうか確かめてから買うことをおすすめします。

 

その他相談してみたいことがあれば僕が回答できる範囲内であれば乗りますので

各種SNSのDMもしくは下記のメールに送ってみてください。

今後公式LINEも開設するか検討しているので開設されればそちらでも可能です。

 

suisui.3954.work@gmail.com