酔渓の山暮らし日誌

酔渓の山暮らし日誌

釣り日誌でしたが諸事情から山暮らしの日記に変更します。また釣りに行けばその事も書きますが、回数は少なくなります。

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こんにちは酔渓です。

地元滋賀に帰って来てしばらく経ちますが、相変わらず木こりを続けております。

四国の山とは大分雰囲気が違いますが、それも慣れて来ました。


私の居ております。
滋賀県西部は去年の台風で大きな風の被害を受け
地区の8割の家の屋根が飛ばされたり、そこらじゅうの山で木が軒並み倒され、その風倒木処理はまだ終わっていません。


私も今の所はそんな被害林の後始末に行っております。



ここの山も立派な木が倒され
無惨な姿ですが、切ってみて驚きました。




四国では見たこと無いくらい目が細かい

年輪は見事に3mm以下
まさにレコード盤です。



こんな良い木でも大した値段付かないご時世ですが

産地、ブランドなどにこだわらず
良い木を使いたい人には

今が買い時かも



ひと昔前なら何10万、何100万と言われた材質の木が、0ひとつ少ない金額で取引されています。


林業屋には辛い時代ですが
古民家リホームや、木工工芸など良い木が欲しいお客さんには最高の時代です。





現場はこんな絶景です
奥に広がるのは琵琶湖の湖面で遠く関ヶ原まで見渡せます。



ちょっと遊んで荷揚げに使った林内作業車をデコって見ました。


道に張り出した支障木を切っていたら
可愛らしい白い花が咲いていたので

男ばかりの現場に彩りをと(笑)


林内作業車お花畑仕様\(^o^)/



そんなこんなで楽しくやっております。