来年度の進路選択の関係で、10月に入って、2件ほど児童発達支援事業所を見学しました。
どちらも私の職場の市町村にある事業所です。
(うちの市は民間に児童発達支援の認可を認めてないので、現段階で未就学児の使えるデイはありません)

2件の印象や情報を箇条書きでまとめると…。
桜1件目桜
障害種別による制限はない
聴覚障害の子を現在預かっている
全国展開している事業所なので、いろんな症例の事例あり
来年度はまた同じ市町村内にもう1ヶ所開所予定(ただ、今回見学した場所も新しい場所も職場から少し時間がかかるし、車が混む道を通る)
個別療育の時間あり
給食なし(つまりお弁当がいるガーン)
おしゃべりができる子が多い印象。(見学のタイミングでたまたまかもしれない)
流れ星2件目流れ星
聴覚障害の子はいないが、スタッフに聴覚障害者の方がいる
集団が基本で、個別療育の時間はなし
手作りのおやつと給食ありお願い
スタッフさんいわく、おしゃべりが出てる子は少ない(年齢層が低めなのもある)


印象としては、1件目の方が比較的自由で、2件目の方が方針がはっきりしてる感じ。
うちは早帰りの日の午後(週一回)と長期休みの利用を考えているのですが、2件目はできたら利用する日は1日フルで来てほしいとお願いしているとのこと。(絶対ではないと最後にはいってくれたけど…)

また驚いたのは、ろう学校の幼稚部のHP見たのと印象だけの話ですが、机に座って文字や言葉の訓練をギチギチにするところ、机上で言葉を教える詰め込む、小学校の先取りみたいな感じにとらえてらっしゃいました。(2件目の方)
言葉は体験から身に付くものだから、机だけの指導はちょっと…みたいなことを言っていてビックリキョロキョロ聴覚障害だってコミュニケーションの障害だから、その辺りは押さえてあって、ろう学校は体験学習盛りだくさんですけどね…。
たしかに完全のびのび系ではないけど、あくまでも幼稚園だし、知らないとそう見えるんですねーアセアセ

さらに、健常の子とのふれあいの場がなくなるから、保育園続けて、週に何度かうちに来るのはどうですか?とも言われたり…。
2件目はどうもインクルーシブな考えみたいでした。
まさか、ここでろう学校否定されると思ってなかったので本当に驚きましたアセアセ

色が全然違ってどっちがいいのか本当に迷います。
しかし、朝のファミサポさんが見つからないとどうしようも解決できないので、決断はもう少し後です。
ファミサポさんが見つかれば、もう一度、今度は次女を連れて、見学に行ってみたいと思いますニコニコ