会社の人間関係って、単純なようで複雑。
ちょっとした一言で雰囲気変わるなんて
良くありますよねー。
「わぁ!お菓子美味しそう。誰から?」
きゃーってな感じが、
「○○さんからですー」
って言われた瞬間
「えー。。。今ダイエット中なんだよね」
みたいなね。
ここまであからさまじゃなくても、
ありませんか?
全く同じモノなのに、
嬉しくなったり、嬉しくなくなったり。
彼女の場合は、
上司がくれたお菓子なんだけど、
けっこう気分やさんで、難しい上司。
その場の雰囲気悪くしたりするんですって。
そして、そのあとに必ずお菓子配る。
みんな、そのやり方がイヤなのね。
ドキっとした上司いるかしら?
あたしは、しないわよー。
いつも食べてるからね。
辛くても、楽しくても食べるわ。
ま、そんなことはどうでも良いけど。
こんな風に、
本人は良かれと思ってやってるけど
周りはヤだなぁ。
ってことありますよね。
そんな「ヤだなぁ。」から逃れる
ためにできること。
それは、
巻き添えになってることに気づく。
このヤだなぁ。の元の感情って誰のモノか。
だいたい、自分じゃない。
※ちなみに生理的嫌悪感にはこの方法全く効果ないので
試さないでね。余計ヤだなって思うだけだから。
①ヤなこと言われた
→これは直接なので自分の感情。今ヤだ。
②うわー!お菓子嬉しい!!
→これも自分の感情。
③え、○○さんからなの?ヤだなぁ。
→これ、思い出した感情。
この思い出のトリガーになってるのが、
上司の後悔のエネルギー。
こんな風に、
上司に巻き込まれた時にどうしたら良いのか?
もちろん、
お菓子なんて買ってくるくらいなら、
そんなこと言わなきゃ良かったのに!!
これも、ごもっともよね。
でも、こういう方って、繰り返さない?
またかよー!!って。
気づかせるために誰かが教えても、
この上司の機嫌が悪くなって終わりよね。
そんなんで治るなら、繰り返さないでしょ。
巻き込まれないひとつの方法として、
同じステージに立たないこと。
そして、お菓子に罪はないこと(だいじ)
一緒になって、
むしゃくしゃしてあげる必要はないのかも。
上司には勝手に後悔させておけば良い。
あなたが、上司の感情に巻き込まれる必要は
ないのよ。
「あー、また言い過ぎちゃった。」
この後悔のエネルギーがあなたのお菓子を
不味くしている。
でも、これ、あなたの感情じゃなくない?
あなたの感情は、ヤなこと上司に言われた
瞬間はあったかもしれないけど、
それ、ちょっと前のエネルギーよね。
わざわざ巻き込まれて、
もう一度ヤな感情を感じるか。
ふーん。また買ってきてー(半笑い)
御愁傷様って、美味しく頂くか。
だって、この上司。
また繰り返すのよ。たぶん。絶対。
その度に、寄り添って「ヤだなぁ。」
を共感してあげなくても良いと思う。
他人は変わらないから。
そして!お菓子に罪はない!!