少年から男性へ 俳優キム・スヒョン(1) | アラベスク&チャイムのブログ

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キム・スヒョン君を語るブログです

 

 

 


私が持っている韓国雑誌に

先日紹介した@Star1がある下矢印

 

 

 

これは2012年に発売されたもので

この撮影のメイキング映像も含めて

@Stara1はとても魅力的だチュー

 

「太陽を抱く月」の大ブレイクで

自信を持ちキラキラしたスヒョン君の

素適な写真がふんだんに載っているし

インタビュー記事も素晴らしいハート

 

 

 


以前、紹介したことがある中身なのだが

ヨンヒさんに新しく翻訳を頼んでみたら

いつもながら長文インタビューを

今回も快く引き受けてくださって

素適にしあげてくださったラブ

大変感謝しているハート

 

字数制限にひっかかるので

2部に分けて紹介したいと思うチョキ

 

 

 

 

 


少年から男性へ

俳優キム・スヒョン

 

 


「スターになった少年」

 

スターになったみたいだって?

うん…以前と違うのは事実だ。

ドラマ「太陽を抱く月」を撮影してからは

他の俳優に劣らない愛を受けているから。

それによって力を貰ったのも事実だけど

まだ実感が湧かない。

今はまだ他の世界で起きてることのようだから。

 

 

 

 

 

 

 


「爆発した髪型をしていた

 天然パーマの新人俳優」

 

天然パーマだ。

僕が通っていた高校は周期的に

頭髪検査をするほど厳しかった。

中学生の頃は坊主にしていた。

スタイルを気にしなくていいから楽だった。

そうだったのに高校に入ると急に

坊主にするのが惜しくなって放っておいたら

隣の子の方が長いのに僕だけひっかかった。

職員室に呼ばれて

パーマをかけたのかと言われたりもした。

だから、また坊主にした。

高校を卒業後髪を伸ばした。そのまま

「キムチチーズスマイル」オーディションを

受けに行ったら監督から

髪型が面白いと言われた。

それでその髪型で

シットコムを撮ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

「人の目を見れなかった少年」

 

学生の頃は人と目を合わせられなかった。

小学校の頃までは社交的だったと思う。

いつも走り回って

サッカーをして遊ぶのが好きだった。

中学生になってから性格が変わった。

自分の中で消化して消極的になったというか。

塾に行っても友達と目を合わせられなかった。

女の子には特にそうだったと思う。

ある日塾に少し遅れて行くと席がなくて

女の子の隣にひとつだけ空いていた。

問題が解けなかった。

人は知っているか知らないかによって

女と男によって大きく左右された年頃だった。

今?変わったし、変わろうと努力している。

演技をしながら僕自身を壊して

自分を表現する方法を悟った気がする。

 

 

 


「初めて出会った演技」

 

泣く演技が上手いという人がいるけど

実は泣くことが好きだ。

男が泣くと男らしくないと

言われるかもしれないけど

僕は涙を流す時に感じる妙な感覚が好きだ。

泣き終わるとスッキリするし

中が空っぽになってスッキリする感じ。

演技を始めた時は本当によく泣いた。

トイレでひとりで泣いたり

寝ながら泣いて音楽を聴きながら泣いて

どうして泣いてるのか

どうして涙が出るのか・・・。

漠然と悲しくて辛くて難しかったように思う。

何か言われたわけでもなく

逆に慰めてくれた人も

多かったのに辛かった。

合わないことを

無理にやっているのではないか

やらなくてもいいことをして

時間を無駄にしているのではないか。

だから、最初演技をする時は

小さい服を無理に着ている人のように

大きな服を着てもがいている人のように

僕に合ってない物を

無理矢理見せようと

必死にあがいていたと思う。

だから辛かったし

だからぎこちなかったんだと思う。

 

 

 

 

「僕の中の

新しい人物との出会い」

 

今までやったキャラクターの中で

一番似ているキャラクター?

一番気に入っている人物?

みんな魅力的だった。

演技を始める時、誰かが

キャラクターを作るということは

何もない状態から

新たに作り出すものではなく

自分が持っているものを

変形させて作り出すものだと言った。

僕の中にない新しい人物を

作り出すのではなく僕が持っている

また違う僕の姿を見せるのだと。

だから今まで出会った

すべての人物の中には

大きくも小さくも僕の中の

違う人物が含まれている。

だからみんなに愛着がある。

 

 

 

 

 

 

 

「キム・スヒョンが愛した

    チャ・ガンジン」


「クリスマスに雪は降るの?」の

チャ・ガンジンは忘れられない人物だ。

一番気に入っている。

あの時、僕はチャ・ガンジンという

人物のすべてに共感していた。

彼が置かれている状況

そして持っている傷、環境・・・。

チャ・ガンジンというキャラクターを

理解しようとしたというより

彼に共感していたと思う。

お陰で楽しんで演じたし

彼を通じて僕が持っている枠を

壊す機会を持てた。

 

 

 

 

パートにつづくウインク

 

 

 


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