先日アップした自分の用具ですが、

ペンに関して、実戦で使用することは、ほぼ無いので

こだわりはありません。

シェークに関していうと、

形状は

①ST(ストレート)

②AN(アナトミック)

③CO(コニック)

④FL(フレア)

の順番で好みです。

理由としては、学生時代の戦型が

カットマン(裏+粒高)で、頻繁に反転させて使用していました。

ということから、回しやすいが第一

後、ツッツキの時に手首のスナップを効かせ、

攻撃時に遠心力を利用して少しでも威力がを持たせたかったので、

浅めに握るのを意識していました。

その為、ラリー中でもよく握り直しをする癖があります。

FLに関しては、握り直しの際により深く握ってしまいます。

長いラリーが終わった時には親指の付け根が食い込む程になったこともありました。

COに関しても同様で、FLほど動きませんが、

微妙にズレが発生します。微妙過ぎて気づかずにミスすることもあります。

ANに関しては、反転や握り直しをしても全くズレないのですが、

しっくり来過ぎて、反転がしにくいことがあります。

その為、ANは裏裏しかできません。

その点をSTはカバーしてくれます。

ズレが起きても修正もしやすく、気づきやすいです。

また、STの中でも円柱に近いものは苦手で、

出来るだけ薄く、平坦部があるグリップが好みです。

古い守備用と言われたラケットに多い形です。

ネットインや大きく動かされた時に、

グリップエンドだけを握って返球したりする際に

STはストレス無くできます。

以上の点から、自分の所持ラケットの大半がSTグリップで占められています。

 

でも、一番好きなラケットは

スティガ シェル・ヨハンソンKjell Johanssonモデル 「オフェンシブ・ウッド」CO

です。後輩から30年以上前に貰った(?)ラケットですが、現役でやっています。

 

※個人の意見です。