行ってきました!!長年かなえたかったことの一つ

 

 

富士登山♪

 

 

日本に生まれたからには一度は行きたい

 

 

ずっとそう思っていました。

 

 

毎年、お正月には、今年こそ行くぞ!と言いつつ

 

 

なんだかんだで舞台のお話をいただいたりしてばたばたして

 

 

計画がとん挫してましたが

 

 

 

今年は「影町」の公演が8/19、20日という絶妙なタイミングだったので(富士山は開山期間が7月初旬から9月初旬)

 

 

富士山、行けるじゃん!!!

 

 

と思い立ち、調べたら

 

 

富士登山のツアー会社の大手が

 

 

「感謝祭」なるものを開催していて

 

 

8/31~9/1のツアーが超格安!

 

 

ということを知り、別の仕事のほうもオフをいただけので

 

 

 

実現に至りました、イェイ!

 

 

 

ということで、富士山に行ってきたレポートを徐々にしていきます。

 

 

 

長くなるので、分割します(''◇'')ゞ

 

 

 

今回は今書いたいきさつ…だけでは物足りないので

 

 

頑張った(?)準備についてもすこしレポ。

 

 

ツアーが上記の通り、感謝祭なるものだったので、なんと山道具の7点レンタルが5000円だったんです!!!

 

このセットは

 

 

1.レインウェア(上下)

2.トレッキングポール(ストック)

3.ザック30L(ザックカバー付き)

4.ヘッドライト

5.防寒用フリース上着

6.ゲイター(靴に砂とか入らなくするスパッツ)

7.登山靴

  +登山用靴下プレゼント

 

という、登山に必要だけど本格的にそろえるとなると結構大変な物たちでした。

 

ふつうこれをレンタルしたら10,000円くらいはするみたいなので

 

 

まずこれが破格(笑)

 

 

あとは、どうにか揃えられるだろうとツアー会社からの資料プラスネットを調べたところ

 

 

レンタルするもの以外って普通に用意できるものだけでした。

 

 

ただ、どのくらいの量?とか、そんなものも?とかもあったでいくつかあげると

 

 

 

・小銭

いやいや、お金持っていくでしょう?ってことではなく、

 

山では水がとても貴重なので、トイレが平地のような水洗トイレではなく、バイオトイレというものなどを使っていて、施設整備などのために、トイレ使用に協力金を募っているわけです。

 

実際自分が使用した山小屋のトイレは300円でした。ということで、小銭が必要になるというわけです。超トイレ行きたくなったらどうしようと思って、ビビって3,000円分100円玉用意しましたが、3回しか使わなかった(笑)

 

 

 

 

・トイレットペーパー

持ち物リストに書いてあったので、トイレについてないのか?と思っていたら、普通に用意されていました。たぶん、トイレになかった時だけでなく、何かをこぼしたときに拭くとか、いろいろな使い道があって便利だから、リストアップされていたんだと思います。が、自分は、丸まる1ロールを、雨の時にも濡れて溶けないように、ジップロックに詰め込んで準備万端持って行ったのに、一ミリも使いませんでした(-_-;) 地味にかさばったのに全く使われないという可哀そうな子でした。

 

 

 

 

・ウエットティッシュ

山では前述のように水が貴重で水をがっつり使って手を洗ったりはできないので、これはあると便利!もちろんシャワーなんてできないので、自分はボディシートも持っていきました!

 

 

 

・マスク

ん?山登りにマスク?日よけか?とか一瞬思いましたが(実際、日にも焼けるのでその効果もありますが)

 

これは、後々書くと思いますが、砂走というポイントが、すごい砂ぼこりが立つので

 

その砂ぼこりを防ぐためのものでした。同じ理由でサングラスも必要でした!

 

 

・水

必要だけど、たくさん持っていくと重い!ということで、悩みましたが、結局自分は2リットル持っていきました。プラス2キロの荷物になる…重いな(-_-;)と思いましたが、結局飲み切りました。自分の場合は1.5リットルでもよかったかなと思いましたが、体調管理のこともあるので、水は必須です。山小屋などでも売ってるので、そこで買うという手もあります。ただし…500ミリリットルペットボトルの水、500円でした!!

 

 

・酸素缶

一応リストアップはされてましたが、お守り程度に…みたいな記述。ガイドさんも気休めくらいだね。みたいに言ってました。実際、高山病とかで酸素が必要になったら、ずっと酸素を供給し続けないといけないらしく、酸素缶くらいでは改善は見込めないらしい…。ということで、自分は用意していきませんでした。そして、必要となる場面もありませんでした。

 

 

ほかにもいろいろとこまごま用意したものありましたが、気になったところだけ上げるとこんな感じでした。

 

 

そんなこんなで準備をして、登山に臨んだわけです!

 

 

続く