みなさま、おはようございます。

 

株式投資の続きで、「本業がしっかりと儲かっているか見極めるのが大事」です。



個別の株式投資をする上で、その企業がしっかりと儲かっているかを見る事は非常に大事です。
儲かっている=利益が出ているという意味ですので、数字にしっかりと表れます。

数字というと難しい印象がありますが、黒字or赤字かが分かり、その数字が前年と比較して大きくなっているのか、逆に、小さくなっているのかを見れば良いです。

「誰が見ても完璧な決算書」というのは存在せず、時系列の前後比較で良くなっているか悪くなっているか、同業他社と比較して優劣があるかを見れば良いのです。

数字というのは、最も客観性があるので、判断を誤る事がありません。

では何を見るのか?投資初心者はシンプルに損益計算書の「売上総利益(粗利)」と「営業利益」で良いと思います。


この二つは、本業での儲けを示す指標であり、シンプルなので企業会計を苦手とする人にも分かり易いです。