皆さま、こんばんは。
8月は夏バテ気味だったり、お盆休みがあったり、娘が保育園でコロナの濃厚接触者になったり(陰性でした)と、何かと慌ただしくしていて、ブログの更新を一度もしていない事に気付きました💦
ダメですね。
さて今日は前回に引き続き「火災保険の改定について」お伝えします。
10月が差し迫り、順次お客様にご案内しております。
実際に保険料を試算してみて、次の事が分かりました。
- 多くの契約で保険料が値上げになる
- 築30年以上の物件については、風災の免責5万円がデフォルトに
- 築10~15年の物件については、一部値下げとなるケースもあり
といった所です。
1.多くの契約で保険料が値上げになる
築年数の古い物件程、値上げになる傾向がありますので、満期が1年以内に到来するお客様については早期更新をご案内しています。
2.築30年以上の物件については、風災の免責5万円がデフォルトに
個人的にはあまり納得できていない改定内容です。
多額の保険金支払いがあるケースであれば、自動車保険と同様に契約者にも納得頂けると思いますが、そうでもないのであれば納得しにくい内容だと思います。
3.築10~15年の物件については、一部値下げとなるケースもあり
ごく一部ですが、該当するお客様がおみえです。
見直しする事で保険料が若干お安くなる可能性ありです。
火災保険は契約以降満期まで見直す機会に乏しいですが、生命保険と同様に定期的に見直した方が良い保険の一つだと思います。
参考にして頂けると有難いです。
株式会社LINKS 代表取締役 中村 傑