現役公務員の皆さん、こんにちは。元公務員のすぐるです。
今日は、公務員の副業は解禁されるのか?について解説したいと思います。
早速行ってみましょう~。
●公務員の副業は解禁されるのか?
結論から言いますと、皆さんが思っているよりも早くに公務員の副業は解禁されるでしょう。
目安としては、2020年代中には全面的に解禁されると思います。
2019年3月。国家公務員の公的な副業が許可されました。
さらに、同年11月には地方公務員も副業が許可れます。
ただし、全面的に公務員の副業を解禁するか?というとそんなことにはならないようです。
公務員の副業で解禁されそうなのは、公益性が高い副業のみ。
公益性が高い副業とは、
伝統行事や地域イベントの振興に関する活動
地域ブランドや地場産品のプロモーション活動
地域の防災、防犯に関する活動
スポーツや文化芸術活動の指導・支援
教育や若者自立支援に関する活動
住民の生活支援や福祉に関する活動
環境の保全や監視に関する活動
移住者受入れや定住促進に関する活動
のことを言うようですよ。
正直、これらの事業を自分で立ち上げるのはかなり大変です。
ですので、自分で事業をやるというよりは、これらの活動に参加して報酬を得るというのが現実的な働き方なのではないでしょうか?
●公務員の副業が解禁された時におすすめな仕事とは?
公務員の副業は解禁されそうであることはお伝えしました。
では、公務員の副業が解禁された時に、どんな仕事をすればいいのでしょうか?
私のおすすめは、投資信託です。
投資信託は、利回りこそそこまでよくはありませんが、ほぼほったらかしで運用できます。
公務員のメリットは、休みがしっかりと取れ、趣味や家族の時間を大切にできること。
公務員の副業が解禁されたとしても大きく稼げる副業はないので、副業に時間を費やすよりはプライベートの時間に費やしたほうが有意義に日々過ごせるでしょう。
投資信託は、現時点でも公務員の副業として許されています。
早速始めてみてはいかがでしょうか?
●まとめ
以上で、公務員の副業は解禁されるのか?についての話は終わりです。
公務員の副業は2020年代中には解禁されると思います。
ですが、解禁されたとしても大きく稼げる副業はないと思いますので、副業は最低限にしてプライベートに時間を費やそう!という話でした。
それでは、また。