力まない生き方。
お元気様ですグイグイ絶好調の梱包王でございます
昨日、久しぶりにラウンドしました~
100切りを達成し、95までスコアをトントンと伸ばしていたのですが、その後いろいろとおかしくなり、100を切ることがとても難しく感じていました
ちょこちょこと練習はするものの、練習でもしっくりこずで、停滞期だなーと思い、仕事も忙しいのもあって盆明けからは、全くクラブを握らずにゴルフから距離があいてました・・・
そして昨日久しぶりのラウンドでしたが、なんと自己ベスト更新の92
後半少し崩しましたが、前半は43とかなり好調でした
細かな「何故良かったのか」を言い出すと、色んな見解・理由があるんだと思いますが、私的には「力まなかったこと」が最大の要因だったと思っています
以前から、「力まないこと」と言うのは、本にも当たり前に書いてますし、いろんな人からご指導を頂いた・・・
でも、いざとなると自分では力んでいないつもりが、力んでいる・・・
なんでか「力む」
しかし昨日は、全く練習してないし「まぁ~105ぐらいで回れれば御の字だと」自然に思っていました・・・自分にそう言い聞かせるのではなく、「自然に」・・・
これが良かったんだと思うんです
無理に自分に言い聞かせるのでもなく、また過大な結果を求めるでもなく「自然体」
きっと初めから「今日は自己ベスト狙い」と思っていると、全然ダメな結果となり、きっと「やっぱり練習せなあかんな~」となって、次のラウンドに向け、練習を頑張り、「今日は沢山練習してきたし、その結果を・・・」とまた力む・・・
勿論練習がダメでもなく、自己ベストを更新したい気持ちがダメな訳でもない
過剰な気持ちが「力み」を生み、本来の実力を出せない・・・何故かいつもと違うから、いろいろ考えて余計に自然にスイングができない・・・
これって「生き方」にも直結してるんじゃないかと思う訳です
「自然な自分」って解らなくなることありません
「自分らしさ」って意外と「自分」では解らず・・・蓄積された他人の評価や何となく「自分ってこんなやつ」って思ってませんか
それが間違っている・間違っていないではなく、「自分がそうなりたいのか」「自分がそれを望んでいるのか」が大切なんだと思います
ゴルフも「ドローヒッター」「フェードヒッター」・飛ぶ人・飛ばない人・・・いろんなタイプの人がいて、パー4のコースをどう攻略するかはその人次第
ただカップに入れると言う目標は同じで、攻め方・思い通りに行くとき、行かないとき、結果もそれぞれ
人が上手く行こうが、失敗しようが関係なくて、迷っていれば傍から見てアドバイスしてあげれば良いし、「らしく」ないことをしようとすれば失敗する・・・いわゆる「力み」・・・
人生もゴルフも良い時もあれば、悪い時もある、怪我をすれば思い通り行かない
自分の「軸」をもって、「自分らしく」楽しむことが大切なんだと激しく思いました