不可解・・・
おはようございます
ありがとうございますグイグイキャパオーバー中の梱包王でございます
先日市内にある「ちょと危険な喫茶店」へコーヒーを飲みに行きました
「ちょっと危険な喫茶店」・・・私も意味も解らず友人に連れて行って頂いたのですが・・・
外見は普通な喫茶店・・・正直特別な「何か」は無く・・・
中に入ってもこれと言った違いは見受けられずで一体何が「危険」なのか
しかし、コーヒーを注文すると出てきたのはポットに入ったコーヒー・・・
おかわり自由だそうだ
でも別に「危険」ではない・・・
すると「デザートです」と何も頼んでないのに置かれたもの・・・
そうそれは「ベーコンエッグ」
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ベーコンエッグはデザートではない
と言うのではなく、そもそも注文していないんです
間違って別のお客さんのものを持ってきたのではなく・・・我々の為にサービスで出されたベーコンエッグなのです
「何故」が羅列・・・すると横の席の方々にも・・・今度は創作パフェらしきデザートが置かれた・・・
その方々は「ありがとうございますっ」っと驚き交じりの感謝
完全にこちらも注文はしていない・・・
ふと後ろを見るとカレーライスの他に色んな食事が・・・メインの料理の他に更にメインが2~3品・・・
そうこの店は注文した物以外に、オーナーらしき「おばちゃん」のさじ加減で頼んでいない物が出てくるお店だったんです
軽い気持ちで入り、普通に注文すると食べきれない程の料理等が出され・・・おばちゃんの心意気を裏切れず死ぬほど食べないといけない「危険なお店」だったのです・・・
各テーブルを見ても、皆さんバラエティーに富んだラインナップがテーブルに並び、今か今かと食べられるのを待っていました・・・
既に食事を済ませていた私も、断ることもできず・・・残すこともできず・・・
せめてパフェにして欲しかったと何とか食べきりました
お代はコーヒー代の¥350の支払・・・外に出て入る時は気付きませんでしたが、お店の前には、先ほどのコーヒー入りのポットが置かれ張り紙が・・・
「皆様寒い中ご苦労様です。良かったらお飲み下さい。」っと
もはや完全に商売ではないですし、どの様に営んでおられるのかも解りませんが
出来る出来ないは別にして、そのサービス精神に学ぶべきこともあり、そこに喜びを感じながら溌剌と接客と料理を作っていた「おばちゃん」の「輝いた笑顔」がとても素敵で印象的でした