先日、丸の内にあるウルフギャングの高級ステーキを食べてきたので、感想を書きます。

高級ステーキに興味がある方は、ぜひご一読ください!

 

内容は以下のとおりです。

①ウルフギャングを選んだ理由

②ステーキの特徴

③お店の雰囲気

④サービスの感想

⑤料理の感想

⑥全体的な感想

 

①ウルフギャングを選んだ理由

この日は彼女との交際記念日だったため、非日常感を味わいたいと思い、前々から気になっていた高級ステーキを食べてみることにしました。

 

高級ステーキはウルフギャングの他にも、ピータールーガーやベンジャミンステーキなどありましたが、店名のかっこよさに惹かれてウルフギャングを選びました。

 

②ステーキの特徴

ウルフギャングのステーキの特徴はなんといっても『熟成肉』であることです。

公式ホームページには肉に関して以下の記載がありました。

 

専用熟成庫で28日間を目安にゆっくりとドライエイジングした「プライムグレード」の牛肉を、900℃のオーブンで焼き上げ熱々の皿に乗せてご提供。

 

私は肉の専門家ではないので詳しいことは言えないのですが、どうやらものすごい手間がかかっていることだけはわかります。

 

③お店の雰囲気

さて、地下へ続く階段を下りると、ありましたウルフギャングが。ものすごいかっこいい門構えですね。

 

 

店内に入ると想像以上の光景が広がっていました。ドラマでしか見たことがないような薄暗いいい感じの暗さでシックな落ち着いた雰囲気

 

店内の写真は撮り忘れてしまったので、気になる方は以下から見てみてください!

 

 

厳かでちょっとでも粗相をするとみんなに白い目で見られるような冷たい雰囲気かと思っていたのですが、真逆でした。いろんな国の、いろんな年代の人々がわいわいにぎやかに食事されていました。

 

気になったのはドレスコード。短パンやTシャツなどのラフな格好はお控えください、と予約サイトに記載があった?(記憶違いかもしれません)ので、普段は着ないかっちりとしたジャケットを着て行ったのですが、意外とTシャツ・短パンの人がいて拍子抜けしました。

 

 

④サービスの感想

サービスは普通に良かったです。

ホールスタッフは、若手とベテランでコンビを組んで動いていました。

 

私たちのテーブルにはお笑い芸人の河井ゆずるさん(アインシュタイン)に似た爽やかなベテランと、少し表情固めの若手のスタッフさんがついてくれました。

 

若手のスタッフさんはおそらく新人で、ベテランさんがお客さんへの声かけやお皿の置き方などを一生懸命教えていました。普段だったら「そう言うやりとりは裏でしてくれよ」と思ってしまうんですが、お店の雰囲気に高揚していたことと、サービス自体は丁寧で気持ちよかったのであまり気になりませんでした。

 

面白かったのはバースデーソング。

この日は誕生日のお客さんが多かったのか、あちこちでスタッフさんがバースデーソングを歌っていました。どこかのテーブルでバースデーソングが始まるとホールのスタッフさんがみんなそこに集結して歌うんです。お店全体で祝っている感じがして素敵でしたね。

笑顔でというよりは、真剣にビシッと歌っている感じでかっこいい感じがしました。

 

⑤料理の感想

さて、肝心のステーキですが、控えめにいって人生で食べたお肉で1番美味しかったです

外はカリッと、中はレアだったのですが、肉の旨みがすごすぎて、私の持っている語彙では形容しきれません。付け合わせのスピナッチ(ほうれん草)も塩味がきいていて美味しかったです。

夢中になって食べてしまい、あっという間になくなってしまいました。

 

 

⑥全体的な感想

個人的には料理はもちろん、サービス、お店の雰囲気がとても素晴らしいと感じました

 

私が行った時には、受付はクールな女性スタッフさんで、ホールは熱い男性スタッフさんが多く(ワイルドな外国人スタッフもいました)、全力でお客さんをおもてなししようという雰囲気を店全体から感じました。

 

私も自分の仕事っぷりを見直すきっかけとなり、自社の利益だけでなく、お客さんを向いた仕事ができているか?目の前のお客様を感動させられるような仕事ができているのか?を改めて考える機会になりました。

 

お会計はドリンク、サービス料含め1人約2万円でした。

 

 

なかなか気軽に行ける場所ではありませんが、間違いなく自分の価値観を変えてくれ、明日からも仕事頑張ろう、という気持ちにさせてくれる最高のお店です。

 

1年以内に絶対再訪したいと思います。皆さんもお金を貯めてぜひ一度行ってみてください。