昨日のMBS voiceは、大阪のインバウンド・観光客がテーマでした。生放送でアナウンサーが街に出てのインタビュー形式でした。インバウンド人口は全国で昨年度約2800万人、2020年度には4000万、2030年度には6000万とも言われています。大阪は中国内でのアンケートで1番行きたい都市の3位(東京5位)なんです。さて、僕の結論コメントは『夜の10時以降がビジネスチャンスだ!』という事…爆買いから2年経ち、『モノを買う』から『コトを体感する』という消費へインバウンドは進化しているというコトなのです。ホテルについてから団体で街へ繰り出す夜の10時以降に飲食店は大繁盛、店は2〜3回転しています。この界隈で6店舗経営の大阪王将は二、三倍売上アップ、がんこ寿司も昨年八十万人がインバウンド客とのこと、道頓堀のラウンドワンは朝までボウリングとスポッチャで賑わう。大阪で今一番勢いのある居酒屋『鉄板神社』道頓堀店は35席なのに月1000人来客有りインバウンドだけで一千万売上増。中国語、韓国語、英語メニューと看板、そして言葉の話せるスタッフを揃えてる所が勝ち組です。ナイトカルチャーの忍者やマジックショー店も大賑わい。SNSで拡散して旅行客は見つけてきますので…今や大阪は観光都市です。皆さんきて見てください。なんば高島屋は日本橋店の売り上げを超え、道頓堀ドンキホーテは売上日本一らしいです。店は外国語対策とキャッシュレス導入も次の課題でしょう。まだまだ伸びます!『大阪経済』益々頑張りましょう!
アジアのビジネスと観光のハブを目指し…追いつけ追い越せ『シンガポール』!と僕は思ってます。
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