前日は自分の行きたいところ、
やりたいことの出来た夫。
本当は今日も、アートで有名な島に
行こうと、そう言われていたのだけど。
その島に行くには、高速船で
20分はかかり、娘が船は嫌だと。
大人の行きたいところに、
嫌だと言う子どもを
無理に連れて行くのも可哀想なので、
今回は夫も諦めたのだけど。
それでもかなり不満そう。
自分の行きたい場所に行ける時だけは、
朝も早くから準備して、なんなら、
早く実家へ来いと
電話まで来るくらいだから。
で、それならと、少し遠くの、
動物も見られる公園に行く事に。
ただ夫、車を運転中から、ずっと
「疲れた」を連呼。
前日の電車移動の時は、一度も
口にしなかったのにね。
自分の思い通りに行かないと、
途端にこれだから、疲れる。
で、時間的にも、まず腹ごしらえから
と思って、お店でご飯を
食べたのだけれど。
ここでも、時間があれば、すぐスマホ。
昨日は触らなかったのに。
せっかく、子どもたちと
ご飯を食べているのにスマホを触って
会話しないから、
『スマホ見るのやめなよ』
そうわたしに言われたのが
気に入らなかったらしい。
(言い方が気に入らなかったとか、
後で判明)
お店を出るやいなや、
「なんか腎臓に負担がかかったから、
えらくなってきた。
ケミカルな味だったから。」と言い出す。
まだ公園に着いてもいないのに、
しんどい発言。
やっぱりかと思った。
自分の行きたい場所ではないからね。
それでも目的地である公園へ。
「俺の帽子は持って来てないよね?
暑くてしんどいわ。」
またそんなのが始まって、
子どもたちとわたしと、あえて
離れて歩く。
しまいには、
「もう車に戻っていていい?
クーラーつけて待ってるわ。」
いやいや、まだ今から遊ぶんだけど。
あと何時間も、クーラーつけられたら
たまらないので、仕方なく
建物の中で待っていてもらう。
わたしは、太陽の下、子ども3人を見る。
これならひとりで連れて来た方が、
何倍も気楽だし、楽しかった。
本当にそう思う。
で、帰り際、不機嫌な理由が判明。
「お前が昼ご飯の時、スマホを
触ってる事を注意したから。
言い方が気に入らなかった。」
ということだった。
わたしが意見する=俺を攻撃している・
俺を非難しているになるから、
めんどくさい。
その後、夫の祖母の提案で
何か買ってきて、一緒に夕飯を
食べる事になったのだけど、
そこでもみんなが気にするのは
夫が何を食べたいか。
夫に聞くと「王将テイクアウトしたら?」
そう言うのでそうすると、
「俺、昨日の夜食も王将だったんだよ。
最近王将ばかり食べてるわ」
いや、あなたが王将にしようと
言ったんでしょう?
意味が分からない。
それでも、夫の祖母が
一緒に食べれて喜んでくれたし、
それは良かったなと思います。
なんでこんなに、
自分の夫、子どもの父親と出かける事に
気疲れするのか・・
もう上2人はだいぶ手も離れたし、
末っ子も断乳出来て、ある程度
楽になったから。
(もはや断乳も、夫の手を借りる事はない)
これからは、子どもが楽しめる場所には、
わたしひとりで連れて行こうと
改めて思った1日でした。