アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル(映画) | くうねるあそぶ

アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル(映画)




感想川柳「逆境も ここまで来ると 笑えない」

レンタル店でパッケージ借りでした。(。_。)φ



貧しい家庭で厳しく育てられたトーニャは、努力と才能でフィギュアスケーターとして全米のトップ選手への上り詰めていく。92年アルベールビル五輪に続き、94年のリレハンメル五輪にも出場するが、92年に元夫のジェフ・ギルーリーが、トーニャのライバル選手を襲撃して負傷させた「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こしたことから、トーニャのスケーター人生の転落は始まっていた…というお話。


『トーニャ・ハーディング』役を『マーゴット・ロビー』、幼少期をギフテッドの『マッケンナ・グレイス』
という豪華なキャスト。( ̄ー ̄)

トーニャ・ハーディングは当時の報道でしか知らなかったので、『ヤバい奴』くらいの印象でした。(;゜∀゜)

生まれつきのヤバい奴なんてそうそういないわけで、映画になるくらいだから、生い立ちに問題があったのかなと想像してました。(*_*;実際ヤバい母親に育てられ、夫もDVだし、よくこれでスケートやってたなという印象(;´д`)

『アメリカの幸せな家族を見せたい審査員に嫌われる』という実状は分からなくもない。( ; ゜Д゜)アメリカの代表としてメダル獲れたとして、その後問題起こされたら堪らないだろうし。(*_*;

でも才能はあったんですよね…(。>д<)伊藤みどりに次いで二人目、アメリカでは初めて"トリプルアクセル"を成功させたわけですから。

リレハンメル五輪に関してはもうしょうがないというか…(;゜∀゜)あれでちゃんと演技出来るメンタル持った人いるのか?f(^_^;

スケートを離れてからボクシングとかやってたのは知らなかった〜(゜_゜)今は夫も子供もいて幸せらしいですけど。

母親とジェフに隠れてますが、ショーンや襲撃犯もかなりヤバい(-""-;)つくづく周りの人間に運がないというか…でもコーチはホントイイ人だった。(*´ー`*)

基本的にドキュメンタリー風になってますけど、たまに"第4の壁"を越えてこっちに話しかけてくるのがいい。( ̄ー ̄)

エンドロールで実際の映像が流れますけど、お母さんそっくりだわ(゜ロ゜)
演技を終えたトーニャの顔を見てると、かなり同情心が湧いてくる。(。_。)

1人の人間の数奇な運命の物語として面白いと思います。(^○^)

気になるセリフ
『彼は言い逃れの天才よ』『ママがイヤな奴で悪いか?才能に感謝しな』『スケートを滑る私が事件だもの』


んでまず(^_^)/~~