こんにちは、
今日も読んでいただきありがとうございます。

 

子どもの学習意欲を引き出し英語力を伸ばす
【原田式英語コーチング】の原田かおるです。

 

 

 

前回まで、【やり抜く力】を強化する方法の

1~3までをお伝えしてきました。

 

1.目標を明確にして、

  スモールステップで取り組む
2.強い動機付けを確認する
3.取り組みやすい計画と時間管理



今回は4つ目

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【やりぬく力の強化法(4)】をお伝えします。


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(4)失敗に対して柔軟でいること

 

 

どんなにきちんと計画を立てても、

うまくいかないことや

失敗することもあります。

 

 

 

体調が思わしくないこともあります。

 

 

 

ですから、

想定外のできごとに対して柔軟で、

忍耐強い心構えを持つことが、

とても重要です。

 

 

 

目の前に起きた出来事をどう捉えられると、

気持ちが前向きに動いて

行動できるようになるのでしょうか?

 

 

 

ほんとうにこれは、

捉え方の問題なんですよ。

 

 

 

いつも起きた出来事を

ネガティブにとらえる傾向のある人は、

うまくいかなかったことを「失敗」と感じて、

落ち込んでしまいます。

 

 

 

一方、違う捉え方ができる人は、

「良い学びの機会」と

考えられるかもしれません。

 

 

 

そうすれば、

今回うまくいかなかった原因を

次に生かすこともできます。

 

 

 

あなたは、子どもがうまくいなかったとき、

普段どんな声掛けをしていますか?

 

 

 

「次はうまくいくといいね」

「うまくいかなかった理由は何だと思う?」

ですか?

 

 

 

それとも

「だから、言ったじゃない!!」

「最初から、お母さんの言うことを聞いていればよかったのに」

ですか?

 

 

 

うまくいかなくて、一番悲しいのは子どもです。

 

 

 

その上追い打ちをかけられたら、

「失敗」のあとにやる気が出ると思いますか?

 

 

 

そんな時、

お母さんまで一緒にうろたえたり、

イライラしたりしたら、

子どもは

ますますパニックに陥ることもあります。

 

 

 

子どもが落ち込んでいても、

ちょっとのことではグラつかない

「で~んと構えたお母さん」でいられたら、

子どもにとって、

どんなに安心感を得られるでしょうか?。

 

 

 

「また頑張ろう!!」と勇気を出せるでしょうか?

 

 

 

「お母さんに支えられている」という気持ちから、

自己肯定感も育てられます。

 

 

 

 

人間だれにでも失敗や挫折はあります。

 

 

 

「私は生まれて一度も

失敗や挫折をしたことがありません」

と言える人がいるでしょうか。

 

 

 

ですから、

うまくいかないときに

その体験をどう捉えて、

その後にどう生かせるのかが、

人生の大きな分かれ目になります。

 

 

 

「失敗」を「学びの機会」と捉えられると、

逆境でも前向きに取り組めることができるようになります。

 

 

 

視点を変え、

考え方の柔軟性を発揮し、

どんな予想外のできごとが起きたときでも

対応できるようになること。

 

 

 

私たちがコロナ禍を体験したように、

これから先も、ますます正解のない、

先の読めない世の中になることは想定できます。

 

 

 

だからこそ、

親でさえ予測のつかないこんな世界で、

子どもがたくましく生きていける力の源として、

失敗に対して柔軟でいられる力を

培っていく必要があるのです。

 

 

 

ぜひ、
子どもさんとの関わり方の中で、

親子で考えていただければと思います。

 

 

 

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