こんにちは、
今日も読んでいただきありがとうございます。
 
 

子どもの学習意欲を引き出し英語力を伸ばす
【原田式英語コーチング】の原田かおるです。

 

 

今日から6回にわたって、

やり抜く力」について考えていきます。


 

受験に限らず、

成果を出すために必要な[要素]があります。

それは、途中であきらめない【やりぬく力】です。

 

 

 

最近、よく取り上げられているので、

どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。

 

 

 

子どもにこの力がつくと

 

1 勉強が思うように進まなくて、

  途中で志望校を変えるのではないだろうか
2 成績が伸び悩んでいて、

  どう声をかけてあげたらよいのかわからない
3 集中力が長く続きしない、

  高校受験を最後まで頑張れるだろうか

 

という親の心配がなくなります。
 

 
実は、この「やり抜く力」をつけるための

強化する方法があるのです。

 

 

 

今日から6回にわたって、

「やり抜く力とは?」と「五つの強化法」について、

考えていきます。

 

 

 

まず、1回目の内容は

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1.やりぬく力とは?


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「グリット」という言葉を聞いたことはありませんか?

 

 

 

この「グリット」という言葉は、

アメリカ・ペンシルバニア大学心理学教授である、

アンジェラ・ダックワース氏が提唱した

「グリット理論」によって、

広く一般的に知れ渡るようになりました。

 

 

 

日本ではやり抜く力と訳されています。

 

 

 

いろんな分野で成功した人たちの要因を研究する中で、

成果を出すための「成功の要素」が明らかになりました。

 

 

 

それを「グリット」と名付けたのです。

 

 

 

つまり「グリット」とは、

何かを成し遂げるために、

粘り強く、どんなに長い時間がかかっても

最後まで【やり抜く力】のことなのです。

 

 

困難に対処する力は

才能とはほとんど関係ないということだった。

訓練の途中で辞めていった者たちは、

才能がなくて辞めたわけではない。

それよりも重要なのは、

「絶対に諦めない」という態度だった。

 【GRIT やり抜く力  アンジェラ・ダックワース著】より

 

 

 

成績上位の生徒が

必ずしもIQが高いわけではありません。
成績下位の生徒が

必ずしもIQが低いわけでもありません。
 

 

 

つまり、

何かを成し遂げることにIQの数値は関係がない

ということなのです。

 

 

 

 

成果を出す人には、ある共通点がありました。

 

 

 

その共通点が「グリット」であり、

成果を出す人の「グリット」は高い

という結論に達したのです。

 

 

 

さらに、成功を左右するものは、

学歴、才能、身体能力、IQ、家庭環境などではない

ということもわかりました。

 

 

 

そうなんです。ちょっと、ホッとしますよね。(笑)

 

 

 

ですから、あなたのお子さんも、

目標に向かって最後まで

あきらめないで努力を続けていくことが大事なのです。

 

 

 

そして、

それを可能にする環境を整えてあげることが

お母さんの最大のサポートだといえます。

 

 

 

さらに言えば、

これから挑戦する高校受験、大学受験、

そして社会に出てからの

成功のカギだといえるのです。

 

 

 

「ア~ うちの子もう遅いかも・・」

なんて思うことはないですよ。

 

 

 

安心してください💕

ラッキーなことに、

【やりぬく力】を強化する方法があるのです。

ぜひ最後まで読んで、試していただければと思います。

 

2回目からは、

【やりぬく力】を強化する5つの方法を

順番にお伝えしていきます。

 

 

 

ぜひ、読んで取り入れられるものに挑戦して、

子どもさんと一緒に受験を乗り切ってくださいね。

 

 

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