『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳 -27ページ目

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。

 
 入力を行っていると、急にキーボード入力が思い通りにならなくなることがあります。これは誤ってキーをタイプしてしまったことによるもの。誤って押しやすい3つの キーを知っておき、速やかに解決しましょう。

1.スクロールロック[Scroll Lock]キー →カーソルキーでセル移動をしようとしても、セルが動かず画面ごとスクロールする


2.ナンバーロック[Number Lock]キー →「k」を打とうとしたら「2」と入力されてしまう →キーボードの中央あたりのキーがうまく打てない


3.インサートモード[Insert]キー →すでに入力済みのセルを書き換えようとすると、入力カーソルの次の文字が上書きされてしまう



 いずれも、それぞれのキーをもう一度押すことによって解除できます。PCの機種によって位置や表記(略称など)に違いはありますが、これらのキーの位置は押さえておきましょう。



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 数式が複数入っているファイルでは、図のようにセルの左上に三角が出ることがあります。これは、セルの数式に何らかの問題がある場合にエラー表示として出るものです。

図6-1


 しかし数式を入力する際、意図的にその「問題」を起こしていることがあり、そうした場合、エラーチェックは不要なのでオフにしておきましょう。

「ファイル」→「オプション」→「数式」→「バッグラウンドでエラーチェックを行う」からチェックをはずす


図6-2



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 関数の入力は、「関数の挿入」メニューをクリックして使いたい関数を探して ......という方法ではなく、一からキーボードで入力するほうが便利です。 関数の入力スピードが上がるだけでなく、複数の関数の組み合わせ(関数の ネスト)などを行う際、応用の幅が格段に広がります。

 1. 半角モー ドでイコール[=]を入力する 。「関数名」を入力すると途中で候補リストが出るので、カーソルキーを合わせて[Tab]キーで確定(関 数名と( 」 まで補完入力される)

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 2.引数を入力する。「 )」を入力して[Enter]を押す


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 「関数の解説」と「引数のガイド」が表示されるので、関数に不慣れでも安心 して入力できます。

複数の関数を組み合わせる場合、入力途中でも、関数の頭文字を打てば候 補が出るので、関数の組み合わせも簡単です。

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 数 式 を 入 力 す る 際 、「 = 」 で は な く 「 + 」 か ら 打 つ 方 法 も あ りま す 。 こ れ は テ ン キーを使用する場合、[Shift]を押す手間を省略できるからです。
 し か し 、「 = 」 か ら 始 ま る 数 式 と 「 + 」 か ら 始 ま る 数 式 と 、 ど ち ら が 感 覚 的 に 理 解しやすいかといえば明らかに前者です。
 キー1つを打つ時間まで短縮する“秒単位の仕事”が求められる方でなけれ ば、ファイルを見返すときや複数人で共有するときの「わかりやすさ」「伝わりやす さ」を優先するほうが、トータルで仕事の時短につながります。






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