068 特定の文字を含むデータだけ抽出する~COUNTIF関数の応用2 | 『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。


 たとえば顧客のメールリストから、携帯メールだけを抽出して配信リストを作るにはどうすればよいでしょう? 初めからリストを分けて作っておくのがベストですが、混 在したリストを渡された場合には、COUNTIF関数を応用して素早く解決します。
 日本の携帯電話のドメイン名は限られるため、メールアドレスに特定の文字 (ドメイン名)が含まれるかどうかで判定します。

 仮にドメイン名3つを1行目に設定すると、 B2セルには「=COUNTIF($A2,"*"&B$1)」と入力する


図38-1 068


 第一引数の検索する範囲には、A列のセルを単体で指定し、列のみ絶対参 照を付けます。第二引数の検索条件には、ワイルドカードである「*」とドメイン 名のB1セルを&でつなぎ、B1セルは行のみ絶対参照を付けます。これで式を縦 横に展開できます。B列~ D列のどれかが1、もしくは3つの列の和が1以上ならそ のアドレスは携帯電話であると判定します。
 もちろん1つのセルで行うことも可能ですが、見た目のわかりやすさ、判定したいドメイン名を足したいときのメンテナンスのしやすさを重視し、複数の作業列を作ります。













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