「だって」「でも」は禁じ手デス | 夜明けまで、あと少し

夜明けまで、あと少し

日々思うことを不定期に綴る備忘録。

人間、なるべくなら、自分のマイナスには直面したくない。
できることなら、努力とか、我慢とか、したくない。

うんうん。

そうよね。

ワタクシもそうです。

ただ、だからといって、
「でも」「だって」で切り抜けた場合、
おそらく「残念な状況」は何も変わらない。
下手すればむしろ、さらに残念なことになる。

生徒さんや保護者様との面談、相談事項、
同僚との仕事の打ち合わせや相談…

最近やたらと「だって」「でも」を聞く。

はじめは
「なるほどぉ。んじゃ、こうするのはどう?」
なんて感じで対応するのではありますが…

最終的には、
「じゃ、結果も何も変わらないかむしろ悪化するけど、それでもいいならありだよ」
と告げる。

何の改善も努力もなく、結果だけを求める方向に修正する裏技なんか、どこにもない。

それでもいいという判断を明確にしてくれたなら、こちらもいっそ何も言いませんよ。

この言葉に「それでもいいです」という返事が返ってきたことは、ない。

「でも…」からの無限ループ以外、ほぼない。

ごめんな。
それをなんとかしてあげる方法は、ないゎ。
あったら、ワタクシ、もっと成功者になっとるゎw