欲しいものは自分で買う。

大人になったら

これ、当たり前。

人に何かを買ってもらうのは

あんまり良くないこと。

思えば

幼い頃から

そんな気質が強かった。

そうなんだけれど、

過去に一度だけ、

ママに

おねだり

っていうことを

したことがある。

それは、

ピアノだ🎹 

小学校四年生の頃だ。

どうしてもどうしても

ピアノが欲しかった。

でも

人に何かをねだったりすることは、

恥ずかしいことだと思っていた。

親にでさえ、

その気持ちが強くあった。

子供だったら

あのお菓子が食べたい。

リカちゃん人形が欲しい。

少女漫画のイラスト付き運動靴……

あれ欲しかったなぁ~🥺🥺

だけど、

自分からは

おねだり出来なかった。

でも

ママが娘の気持ちを察してくれて

大抵の欲しいものは

手に入れることが出来た。

だけど、

ピアノは

なかなか手に入らなかった。

当たり前だろ。

もし

察していたとしても

あんな高価なものを

そう易々と買ってくれる親はいないだろう。

そして

わたしは人生初の

おねだりをした。

ピアノ買って欲しいの。。

ママは案の定、

怪訝な顔をして、

ダメだよ。

って、言った。

そうなると

わたしも意地になって、

欲しい欲しい欲しい

これを連呼して、

数ヵ月後に

やっと買ってもらえた。

同時にピアノ教室にも通い始めた。

絶対に辞めるな辞めるな

って、

ママも連呼していたな。

しかし、わたしは

なんと

ピアノ教室を

2年間で

あっさり辞めた。。。。

頭でっかちで

ピアノ上級者を夢見ていたからだ。

当たり前だけど、

初心者がいきなり上手く弾けるはずがない。

下手くそな自分に嫌気がさしたのだ。

わたしは

ピアノが欲しかったのではなく、

ピアノが上手い人に

なりたかっただけなのだ。

やっぱり

おねだりは

良くないな。

自分も傷つけるし、

人も傷つける。

ほんとに

ママには悪いことをした。

今でもピアノは実家にあるが、

帰省する度に言われることがある。

邪魔だから

早く家に持って帰ってくれと。


活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!


ハトの日向ぼっこ😌

では
また来る日まで
ばいばーい✋キョロキョロ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


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わたしのいま一番欲しい家電です!

もちろん!自分で買いますよ!


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欲しい~⤴️