ルーツ
海外ドラマです
わたしが小学2年生のころ
夏休みにやっていました
作家のアレックス・ヘイリーが
自分の母親の家系(ルーツ)
をたどった小説のTVドラマ化。
アフリカの大地から
奴隷としてアメリカに連れて来られた
黒人少年クンタ・キンテの
成長とその半生を描いた作品。
人種差別
わたしは
このことを
このドラマで
初めて深く知りました
人種差別が
どれほどに
理不尽で残酷なもの
なのかを。
日本に生まれて
日本で育っても
ここまでリアルに
伝え
教えることは
日本人には
出来ないと思った
わたしはこのドラマで
子供ながらにも
凄く理解できた
簡単なことだった
明らかに
やってはいけないこと
それだけは
わかった
この海外ドラマは
日本の国でいう
子供の夏休み
この期間に
数回に渡って放送された。
いま思うと
あの企画は
子供に観せろ
親子で観ろ
家族で観ろ
ということだったのだろう
ああいうドラマは
子供の内に観るべきだ
大人になると
いろいろな
邪念が既に頭に混入
しているからね
こういうことは
純真無垢な子供時代
に、知らしめすべきだ。
40年以上経っても
まだ鮮明に
心の痛みは残っている
そして
いまだに
差別は消えていない世界
つくづく思う
人間は
地球上で
いちばん愚かな生き物だと。
でも
諦めてはいけないんだ!
活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!
では
また来る日まで
ばいばーい✋
緑も赤も強くなってきたね。
季節は移行しているな😌