普通の生活。

思い続けて

数十年。

普通の生活。

この言葉が

ずっと頭から離れない。

今でも。

きっかけは、

「普通の生活」

という題名の本と出会った日からだ。

景山民夫という作家が書いた本だ。

二十歳そこそこで

わたしは、

その本を確保した。

変な言い回しだが、

そのような表現しか思い付かないのだ。

掴み取ったとか、

そういう感じだ。

二十歳の若い心に

閃光のように射し込んできた。

あの衝撃。

これから

わたしの歩む人生に如何ほどの

試練が待ち受けているのか?

苦労とか、そういう話ではない。

人生。

そうだ。

人生について、

初めて考えたのも

この本に出会ったのがきっかけだった。

いま、

五十半ばで、

二十歳のあの日のことを思い出すと、

懐かしいとかじゃなくて、

なんだか、

リアル過ぎて

胸が熱くなる。


活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!


鳩。番井かな?


では
また来る日まで
ばいばーい✋照れ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


 ちょっと誰かに読んで欲しい……

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今日はポイントデーだよ🥰

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