過去一回
わたしは
無銭飲食
を、
したことがある。
二十歳の頃だ。
仕事終わり、
夜遅くの岐路。
住む街の駅で降車。
駅前に
屋台のラーメン屋さんを発見。
先日も申し上げたが
わたしは
無類のラーメン好き。
迷わず、
屋台に突入した🍜
実はわたし、
この時
少々酔っていた🍺
仕事終わりに
少しだけ同僚と
立ち飲みをしていたのだ。
それはよしとして、
わたしは、
醤油ラーメンを注文し、
提供されると
すぐさまにすすり上げ
完食。
そして
気が付く。
お金がない！！
そう。
わたしは
持ち金がなかった。
支払いに戸惑っているわたしを見て
店主が言った。
今度でいいよ👌
もちろん
わたしは
それを受けた。
なんとも
無礼な言い回しと
思われるかもしれないが、
実際そうだった。
わたしは
感謝より、
その場のピンチから逃れられることに
安堵しただけで
感謝の気持ちはあまりなかった。
それでも
わたしは忘れてはいなかった。
翌日、
私は、
仕事が終わり
帰路に着き、
屋台のラーメン屋さんに
向かった。
もちろん昨日の返済のため。
ついでに
ラーメンも食べるつもりだった。
しかし、
屋台のラーメン屋さんは
いなかった。。。
その翌日もいなかった。
何時から営業しているのか
わからなかったが、
わたしは
その屋台のラーメン屋さんに
再び遭遇することはなかった。
結局私は、
お金を返すことが出来なかった。
無銭飲食😱❕
ということになった。。
今の時代なら
カード決済などが出きるであろう。
とはいえ、
あのような屋台のラーメン屋さんでは、
今でもキャッシュが必要だろう。
わたしは
それ以来
ある程度の
現金を持ち歩くようにしている。
本当に
申し訳ないことをしたと思っている。
飲食店に入って
現金しか取り扱いません
そのような
貼り紙を目にすると、
激しく同意してしまう🥺
あの時のことが蘇るのだ。
店主さんの気持ちが痛いほどわかる。
活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした！
