独りはこわい
テーマは熱中症だけど
敢えて
独り暮らしの恐怖
を、語りたい
2年前の8月
わたしは倒れました
ガンガンにエアコンを効かせた部屋で
パソコンに向かって
ひたすら執筆作業をしていました
夕方になり
陽も沈んだころ
わたしは
洗濯物を取り込むために
ベランダに出ました
とたんに
足元をすくわれた
地面に足がズンズン沈む感じ
沼地に埋められた感覚
意識はある
だけど身体が動かない
ヤバイ!と、
ただひたすら思うだけ
目を瞑ることしか出来ない
しばらく
身は動かぬままベランダで横たわっていた
ようやく身体の感覚が戻り
ズリ這いで
なんとか部屋に入ることができた
しかし
今度は猛烈な頭痛が襲ってきた
ヤバイ!
再びヤバイ感覚に
わたしは独り
誰も助けてはくれない
タクシーを呼び
(救急車は呼んじゃダメと思った)
かかりつけ医のところへ
熱中症ですね
これが診断結果でした
クーラーも効いて水分も摂っていたし
なんで?
医者いわく
温度差
らしい…
夕方と言えど
真夏の外はやっぱり危険
室内の極度に低い温度から
急に高い温度の場所に出たことで
身体がショックを受けたことが原因
たったの
数秒で熱中症になる
これ恐怖ですよね。。
でも
もっと恐怖なのは
独りで居ること
誰にも発見されないことは恐怖です
危険です!
助かる命も助からない!
救命は早急さが要です!
だから
独りはこわい!!!
熱中症に限らず
急な体調不良で倒れた時
どうすれば良いか?
考えたけど見当たらず
元気で居ること!
これだけがわかった。。
それからは
とにかく健康に気遣うようになった
とにかく倒れないようにね
活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!
では
また来る日まで
ばいばーい✋