時たま思い出す
高円寺
一人暮らしを始めた街
まだ十九歳
未成年
二十歳を迎えたところも
高円寺
中央線沿線
高円寺銀座商店街
なんで銀座?
って思ったり
ワカメが売ってる金物屋で
ローボードとか
座椅子とか
日用品をいっぱい買った
ワカメは買わなかったけど
天ぷらは買った
天ぷら売ってたんよね
何でもありの
高円寺
何でも来いや!
の、わたし。
高円寺での思い出は
一言二言では語れない
なにせ
毎日が感動だから
毎日が心揺さぶられるから
彼氏が毎日やって来る
だから毎日がワクワク
喧嘩すらも愛おしかった
二年間を過ごした高円寺
去る気は全くなかった
だけど
最後は容赦なくやって来た
その朝
わたしは
シャンプーを買いに
アパート目の前にある
サンクス(コンビニ)に行った
買い物終えて
アパートに戻ると
鍵穴に鍵が入らない…
なぜこうなったのかの詳細は、
長くなるので割愛…
鍵が入らなかったのは
ドアノブごと、まるまると、
不動産業者に
換えられたからだ。
ま、そういうことで
わたしは高円寺を去ることになった
新しい町に引っ越したが
彼氏との関係が
うまくいかなくなったのも、その頃
私たち若いカップルは
高円寺との相性がよかったのだろう。
他の場所では馬が合わなかったのだろう。
まだまだ鮮明に覚えてる。
高円寺時代のこと。
リアル過ぎて、思い出にならない。。。
活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!
では
また来る日まで
ばいばーい✋
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これはわたしの御用達😚