価値観は人それぞれ
それぞれだから
自分以外の他人が自分の書いた
小説やエッセイに
低い評価を点けたとしても
気にはならない
あ、うそ。
少しは気にする。
まあでも、その程度。
少数でも
わたしの作風を気にいってくれる人がいれば
うれしい。
かなりうれしい
ただね。
評価の対象にもよるよね。
例えばさ、
値段。
こんなんで、なんで高いんや?
とか
あのブランドバッグが、なんで安いんや?
値段の付け方には明瞭な理由がある場合と
明瞭な理由が不透明な場合がある。
過去一(かこいち)で
いまだにモヤモヤする
値段がある。
わたしが一人暮らしをしている二十歳の時。
↑(一人暮らしネタ多し)
洗濯機は屋外にありました。
わたしは洗濯をする時、
身体半分は部屋で、
半身を外に出して洗濯をしていました。
つまり、部屋の中から洗濯物を、
洗濯機に放り込む形式。
↑(窓際に洗濯機は設置してありました)
で、洗濯し終えると、
腕だけ伸ばして、
衣類のかかっているハンガーを
物干し竿にかける。
細かいものは、
ピンチ付き丸型ハンガーに挟む。
というわけで、わたしの住まいは一階です。
↑(無防備な女)
なんとなく
服が減ってるな。
と。
思い始めましたが、
それ以上深く考えませんでした。
しかし。
ある日、冬支度の為に、
コートを陰干しするため、竿に掛けて、
家をでました。
深夜帰宅すると、
ない!
コートが失くなっていました
ようやく気づいたのです!
盗まれた!
と……
わたしは、深く反省し、
お気に入りの服や、ちょっと高いものは、
外には干さない!
って、決めました。
次の朝も、放り投げ形式で洗濯をし、
高いものは中
安いものは外
これにこだわり
洗濯物を干してバイトにでかけました。
帰宅すると
いつものルーティンで、
先ずは、洗濯物を取り込みます。
すると
ぬぁんとぉぉぉ~!!
万札が!
丸型ピンチに!
挟まれてるぅぅ!!!
そこは、
わたしのパンツ(下着ね)があった場所。
ここからはわたしの思い炸裂!
パンツ買われたの?
パンツのお礼金?
今までも数回、盗ったよね?
そん時は万札、挟まなかったね
今回は気に入ったのかい?
やっと価値がでたのかな?
安いの?
高いの?
いや。
やっぱ
今までのお礼だな。
コートの分も含まれてる?
と、まあ。
当然、思いを巡らしましたが…
えっ?万札どうしたか?
もらいましたよ!
めちゃくちゃよろこんで!
よいこは
真似しませんように
これ読んだ女性のみなさん
反面教師に
なってくださいねー
活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!
では
また来る日まで
ばいばいー✋