依怙贔屓

えこひいき

そういうのって

生きているなかで

一度はあるよね

する側あれば

される側もある

でもそれって

やっている方も

されている方も

自分が気がつかない場合もあるね

まあ、結果

自然とそうなっちゃった

みたいな

これは両者の話なんだけど

たぶん

やった方は確信犯(本人気がついてない)

やられた方は被害者(本人あんまり堪えてない)

そんなわたしの中学生の頃の思い出

話しますねー😃


 家庭科のY先生(女性)は

まあ、ほんとに絵に描いたような

えこひいき教師で

自分の好きな生徒には

全身全霊で可愛がる

その反対で

嫌いな生徒には

くそみそ扱い、犬畜生、ごみ人間、人間失格

(ここから口悪くなります、わたし)

といった対応をされます

で、

わたしは後者の方なんだけどwwwwww

嫌われた生徒の方ね😃

スカートを作るっていう授業で

わたし、ベルト芯の縫い付けがあまり上手く出来なかったんだよね。

Y(先生の呼称つけませんよ)は猛烈に機嫌が悪くなり、たぶんそこからスウィッチが入ったんだと思うんだけど…

三週間後の家庭科の時間。その日やっとスカートが完成し、お披露目タイムになりました。

いつになく、にこやかな表情でYは教壇に立ち、両手をサーッと広げ

「良い見本」と、K子のスカートを生徒たちの前に広げました。

「これはお上手ですねー。K子さんは先生の話をよーく聞いて作ったのです。だからこんなに上手に出来たのです。優秀な見本ですねー」と。

もう、全身全霊でベタ褒めし、

作品以上に、人間性までも称賛し、はっきり言って、あの時のYの顔は、世界一気持ちわりい。

そう思いました(わたし口悪いです)

そして

それでは終わらないのがYの凄い憎たらしいところ(意地汚いところ)なんだけど。

「Wさん、前に出てっ!」Yが叫びました。

怖っガーン

わたしの名前です。わたし呼ばれました。

いや、叫ばれました!

怖っガーン

わたし前に出ました。

「悪い見本!」

いきなりYに言われました。しかも人差し指つきで「悪い見本!」って言われたんです。

いわゆる、指を差しながらの表現スタイル。

ムカつく~😤

悪い見本の理由を聞いてくださいよー(>_<)

あのね、Yのやろう、こう言いやがったんです!

「Wさんの髪の毛は茶色いしパーマかけてる」

「Wさんは爪が長い」

「Wさんは不良です」

「Wさんは家庭科ができない」

他にもいろいろ…

しかも嘘ですよ。

わたし髪の毛、染めてないしパーマかけてない。

少し赤くてクセはあるけど天然。

爪は深爪をしてない長さ。深爪くらいの短くするのがYの好みらしい。知らねーよ!

不良?えっ何?顔が不良ってこと?笑笑~😂

家庭科ができない?まぁ、それはそうかも。

ということで。

これ完全えこひいきですよ。

あの時

まじで思った。

四ね!

キャーごめんなさい。

いやーだけどマジ傷ついたよ。

だって中二よ。

魔の中二よ。

わたし、良くグレなかったなー。

って思いますよ。

ま。わたしは頭良いから(違う意味で)、

○カの言うことは鵜呑みにしませんからね。

わたしのいちばん気になったのは

K子のこと。

わたしとK子は、仲良しだったのよ。

K子は気にしてたよ。

だけど大丈夫。

私たちの友情は壊れませんでした。

だってわたし、

○カな大人の言うことは

完全に○カにしてましたからー笑笑


いま思うこと。

あれは完全に差別だったな、

と。

だけど差別って絶対無くならないもの。

それに、いまは言葉の規制が多すぎますね。

なにか言えば、すぐ差別に結び付かれてしまう。

それはそれでどうかな?

人間、弱くなるよね。

ある意味、昔は鍛えられましたよ。

だから、今の人たちに言いたい。

差別は無くならないから。

だから、無視すること(理不尽な差別ね)。

そういうことを言っている人は、

アタマ進化していない人だと思ってください。

そして。

量や数ではなく。

良質な信頼できる人を友達に持つこと。

それだけで、

人生、何万倍も楽しくなります。

それだけで、

全てが上手くいきます。よっ!


活字中毒(katsuji-junkie)わたぼうでした!


好きなアングルです。
こういう無機質な空間好きです。
店のシャッターが揃って閉まってる。
仲良しなんですね。
きっと(笑)

では
また来る日まで
ばいばいー✋飛び出すハート愛愛愛愛愛愛