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【雑記】自分を「標準」にしてはいけない

こんばんは。

今日、日経DUALに掲載されていた、
眞鍋かをりさんの記事を読みました。

『自分の出産・育児が「標準」じゃない』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160729-01008849-nkdualz-life

眞鍋さんは比較的安産で、
出産が楽しく感じたそうです。
そのときの気持ちのまま、
他の人に接してしまったところ、
後悔の念に駆られたとか。

なぜなら、その人が難産だったから。

また、逆に眞鍋さんの産後は、
とても苦労が多かったそうです。
すべて母乳で授乳していたため、
余計に大変な思いをされたそうです。

そのときの経験をもとに、
新米ママにアドバイスしたところ…
赤ちゃんがとてもおとなしい子で、
苦労も少なかったそうです。

大変だと思って楽だったので、
悪いことではないのですが…

自分の経験だけをもとに、
「他人もそうだろう」
と決めつけてしまう危うさを、
感じるエピソードですね。

まったく悪気はなくても、
相手がどう受け取るのかは、
コントロールができません。

しかし、相手を思いやることは、
自分の意思でできることです。

自分が標準だと思っていると、
相手のことを無視してしまい、
自分事として話してしまいます。

それが全部悪いわけではなくても、
やはり相手本位で話がしたいし、
せっかくのアドバイスや励ましなら、
相手のためになるようにするほうが、
いいに決まってますよね。

そういうことに気づいてから、
眞鍋さんはアドバイスなどをするとき、
「自分のときはこうだった」
という言い方をしているそうです。

初めてのことは不安も多いし、
いろいろなケースを知ることは、
嬉しいと感じる場合が多いはず。

変に押し付けがましく言われるより、
「私のときはこういう感じだった」
という言い方をしてもらえたら、
素直に聞くことができますよね。

あー、これはどんな場面でも同じだな。
と思い、すごく参考になりました。
私も気をつけなければ。










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