【雑誌】豊かな人生は、健やかな健康習慣から『THE 21』2016年7月号

こんばんは。

今月の雑誌『THE21 2016年07月号』は、
「40代からの健康術」がテーマ。

第一線で活躍されている方々の、
健康管理に関する記事だったり、
専門家によるアドバイスだったり、
40代より前でも気になる内容ばかり。

その中でも私が気になったのは、
胃腸対策に関する記事です。

30代を過ぎてから、
消化のスピードが遅くなったし、
食べられる量も減りました。

この記事によると、
40代はさらに変化が起こる時期。
調子の悪さを感じる人も、
多くなってくるのが40代だそうです。

特に、腸の調子が悪くなると、
全身に影響が出てきます。
食習慣の改善を心がけることが、
健やかな生活への第一歩。

本当に当たり前のことを、
毎日取り入れられるかどうかが、
胃腸の調子を良くしてくれます。

例えば、次のようなことです。

・朝食は必ず食べる
・夕食は早めにすます
・摂取カロリーを減らす
・毎日同じものを食べない
・食べる品目数を増やす

そして、注目すべきことは、
腸が不調なときには、
発酵食品を控えるということ。

腸が正常に働いているときは、
発酵食品はとてもいいのですが、
不調なときに摂取してしまうと、
症状が悪化してしまうそうです。

腸が不調のときには、
「低FODMAP食」と呼ばれるものを
意識して食べるといいとか。

「FODMAP」とは…

「発酵性のオリゴ糖類」
「二糖類」
「単糖類」
「ポリオール類」

の頭文字の組み合わせです。
FODMAPの高い食べ物を避けると、
3週間で8割の人が回復することが
わかっているそうです。

＜FODMAPが高い食べ物の例＞
・リンゴ
・グレープフルーツ
・アスパラガス
・ピーマン
・ネギ
・納豆
・キムチ
・小麦
・ピスタチオ

＜FODMAPが低い食べ物の例＞
・バナナ
・オレンジ
・ナス
・トマト
・ブロッコリー
・ホウレンソウ
・カボチャ
・そば
・米

（こちらの記事も参照）
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/177391

どちらも健康によさそうな食材が、
並んでいるのですが…
胃腸の調子が悪いと感じるときは、
試してみる価値がありそうですね。

健康であり続けることこそ、
人生の充実度が高まります。
健やかな生活は、食習慣から。

ぜひ、参考にしてみてください。

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THE21 2016年 07 月号