【雑誌】忙しい人ほど不動産投資に向いている？！『THE 21 2016年5月号』

こんばんは。

今月の雑誌『THE 21』の特集は、
「できる人の雑談力」です。

そんな特集とは毛色の違う、
特別企画が後半にありました。
不動産投資がテーマです。

忙しい人ほど不動産投資に向いている。

そう聞いて、どう思いますか？
私自身はずっと不動産業界におり、
投資物件の情報も多く見聞きしました。

かつて不動産投資というのは、
農家を中心とした地主の方や、
一部の資産家の方がするもの。

それが徐々に裾野が広がり、
サラリーマン大家さんという言葉も、
当たり前になってきました。

最近では、私の周囲でも、
不動産投資に興味を持つ方が、
とても多いように感じます。

実際、私も質問や相談を受ける
機会が多くあります。

もし、不動産投資を考えるなら、
自分の置かれた立場を客観的に
考えていただけたらと思います。

会社員でそれなりの勤続年数があり、
他に借り入れなどがない方なら、
投資チャンスは多いはずです。

今、すごく物件は動いているし、
銀行も積極的かなと感じます。

それに、不動産投資というのは、
安定的に家賃収入が得られれば、
物件の価値は関係ありません。

ほしい物件が見つかるか。
資金は確保できるか。
信頼できる業者がいるか。

こういった点をクリアすれば、
誰でもできるのが不動産投資の
一番のいいところです。

都心だからいいわけでもなく、
地方がダメなわけでもありません。
首都圏でも人口が増えておらず、
入居付けが難しい場合もあれば、
ニーズの高い地方都市もあります。

どういった目的で投資したいか？
によって、物件も変わってきます。

利回りを確保したいのか。
長期的な資産形成をしたいのか。
税金対策をしながら進めたいのか。

何より大切なことは、
本誌で不動産投資家で実業家の、
午堂登紀雄さんが言うように、

「自分が始めたいと思ったときが始め時」

であるということです。

将来のことは誰にもわからないし、
成功するかもわかりません。
ただ、早く始めたほうが、
成功する確率も高くなります。

不動産投資を検討されている方は、
ぜひ参考にしてみてください。

投資するかどうかは、
置かれた環境やご縁もあるし、
それぞれの考え方もあるので、
自分しか判断ができません。

先輩や専門家の意見は、
一番の判断材料になると、
私は思います。

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THE21 2016年 05 月号