【雑誌】「非効率経営」で目指す外食チェーン世界ベスト10!『プレジデント2016年4月18日号』 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【雑誌】「非効率経営」で目指す外食チェーン世界ベスト10!『プレジデント2016年4月18日号』

こんばんは。

雑誌『プレジデント』の特集は、
最近何かと話題の雑談力。


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もちろん、ベストセラーの
『超一流の雑談力』
著者、安田正さんも登場して、
読み応えのある特集です。

今回のプレジデントで、
私が気になった記事。

それは、雑談力のネタにもなる、
丸亀製麺についての記事です。

「非効率経営」で目指す外食チェーン世界ベスト10!

毎年100店舗ペースで出店し、
うどんチェーンでは日本一。
2025年には世界6,000店舗、
世界外食企業ランキングで、
トップ10に入る目標を掲げます。

最近は行っていませんが、
前職のオフィスビルの中には、
丸亀製麺が入っていましたので、
時々ランチに行きました。

いつ行っても長蛇の列ですが、
回転が早いのであまり待ちません。

何より、うどんを茹でていたり、
天婦羅を揚げていたりする様子は、
見ていて飽きないですよね。

万人受けするうどんに、
バラエティ豊富なトッピング。
安くて満足できるボリューム。

讃岐うどんにこだわる人には、
物足りないかもしれませんが、
多くの人がおいしいと感じる
レベルではないでしょうか。

この「製麺所方式」こそが、
丸亀製麺躍進の原動力でした。

お店の席数が少なくなっても、
水道光熱費が高くなっても、
教育に時間がかかったとしても、
この方式を貫きました。

毎日それぞれのお店で麺をつくる。
そのために、全店舗に製麺機を置き、
麺を打てる従業員を育てる。

チェーン経営を考えると、
確かに非効率経営ですよね。
一般的に言われる外食チェーンは、
その逆を行くものです。

セントラルキッチンでうまくいく
チェーンもあるのは確かですが、
各店舗で手作りするチェーンでも、
しっかり運営できている点こそ、
丸亀製麺のすごい点だと思います。

全国いろいろな場所で、
あの値段であのクオリティなら、
人気なのも納得です。

積極的に海外展開も進める、
これからの丸亀製麺に期待です!






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PRESIDENT (プレジデント) 2016年4/18号