【読書日記】手書きは、その人の心とともに伝わる。―『伝わる手書きの練習帖』

こんばんは。
本日の1冊はコチラ↓


『伝わる手書きの練習帖』　竹永 絵里、土屋 和全　枻出版社


先日、友人から連絡がありました。

「うっかり著者になってしまいました…」

それが、本書です。

前々から字は上手だし、
イラストも描けるし…
と思っていたのですが。

こんな立派な本を出すとは！
もう先生と呼ばずにはいられません。

ネットが主流の現代だからこそ、
手書きに特別感がありますよね。
ちょっとしたお手紙だとしても、
ほっこりした気持ちになります。

忙しく活躍する方ほど、
手書きでメッセージをくださる。
という印象が、私にはあります。

人と人とのつながりを、
手書き文字は感じさせてくれるな。
などと、本書を眺めて思いました。

こんなきれいな字が書けたら、
もっとたくさん書くかもなぁ…

そう思うかもしれませんが、
字は個性があるからこそ、
味を感じるのかもしれません。

クセのある字をみて、
「あ、あの人の書いた字だな」
ってなる人もいますよね。

かしこまった手紙でなくても、
ちょっとした日常の中で、
少しだけ手書きを加えると…

なんかすごくいいですよね。

著者の土屋和全さんも、
手書きのメッセージを添えて、
本書を送ってくださいました。

私と個人名刺を交換した方は、
このイラストに見覚えがある、
という方もいるかもしれません。

名刺に書かれているイラストも、
土屋さんが書いてくださいました。

本書を読んでいたら、
久しぶりに文具店に行って、
いろいろと試してみたくなりました。

字が上手になりたい方も。
素敵な手紙を書きたい方も。
文具が好きな方も。

ぜひチェックしてみてくださいね！

＜土屋和全さんのHP＞
http://wasen-tsuchiya.com/

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伝わる手書きの練習帖 (エイムック 3317)