【旅日記】ベトナム・ダナン旅行記⑦~ダナンの観光スポット編
おはようございます。
ダナンの市街地は比較的新しく、
ダナンの市街地は比較的新しく、
1997年に中央直轄市となってから、
一気に発展してきたそうです。
というのも、ここダナンは、
2度戦争の舞台となりました。
最初はフランスの侵攻により、
次はベトナム戦争です。
このベトナム戦争の爪痕は、
今でも消えていないそうです。
不発弾や地雷除去の仕事は、
今でも行われているのだとか。
また、4年前にリニューアルした、
ダナン国際空港ももとはアメリカの
軍用空港として使われていました。
今でも枯葉剤の影響があるそうです。
そんな歴史を克服しながら、
大きな発展を遂げているダナンは、
まだまだ観光資源は少ないですが、
人気急上昇の観光地になっています。
正直、ダナン中心部を見るのは、
1日あれば十分なのですが、
ダナン郊外や隣接する世界遺産、
フエやホイアンの拠点として、
便利な立地となっています。
私が訪れたダナンの観光スポットを
ご紹介しますね。
①ダナン駅
ベトナム鉄道の主要駅の一つ。
ハノイ方面、ホーチミン方面へは、
ダナン駅でスイッチバックして、
切り返す方式になっています。
本数は少ないのですが、
駅は現地の人で賑わっています。
ただ、遅延や運休なども多いので、
旅行向きではないのが残念。
②ハン市場
ダナン二大市場の一つ。
食料品が中心に売られていて、
独特のにおいが立ち込めています。
市民を中心に賑わっていて、
街の雰囲気を感じることができます。
あまりお土産を買う場所としては、
適していないと思います。
③コン市場
ハン市場と並ぶダナン最大市場。
ハン市場より多種多様ですが、
こちらもお土産を買う場所には、
向いていないと思います。
ドンキホーテ以上の迷路感と、
市場の外にも立ち並ぶお店は、
一見の価値があります。
④ビッグC
コン市場の向かいに位置する、
ダナン最大のスーパーマーケット。
市民の買い物の場所だけでなく、
観光客にも嬉しい場所です。
ダナンはコンビニがないので、
必要な食料や水などを買ったり、
お土産も簡単なものであれば、
買うことができます。
ただ、売り場の中に入るには、
入口で荷物を預ける必要があり、
少し面倒臭いですが。
⑤ロン橋
通称ドラゴンブリッジ。
夜にはライトアップがされ、
週末の夜9時からは、
ドラゴンが水と火を噴きます。
⑥ダナン大聖堂
別名「鶏教会」と呼ばれる、
フランス統治時代に作られた教会。
ベトナムは8割が仏教徒ですが、
キリスト教徒も多いようです。
ちょうど日曜の午前に行ったので、
ミサが行われていました。
⑦五行山
別名「マーブルマウンテン」。
名前のとおり、5つの山が連なり、
大理石でできています。
14世紀のチャンパ王国時代の遺跡で、
海沿いの平地にぽつんと立つ姿は、
神秘的に見えます。
ダナン中心部からはタクシーで、
15分ほどかかります。
エレベーターもありますが、
その先も結局は登ることになります。
ただ、とても暑いですが、
ここはダナンに来たらぜひとも
行ったほうがいい場所です。
フエとホイアンについては、
また改めて書きますね!