【雑誌】歴史を知ることは、背景を知ること『週刊東洋経済』2015年4月4日号 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【雑誌】歴史を知ることは、背景を知ること『週刊東洋経済』2015年4月4日号

おはようございます。

今週の週刊東洋経済の特集が、
「世界史&宗教」だったので、
思わず買ってしまいました。


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私は高校時代に地歴の科目では、
世界史を勉強していたのですが、
さすがに当時勉強した内容は、
多くを忘れてしまっています。

ただ、ここ最近の情勢から、
興味があって読んでいた、
岩波文庫の『イスラーム入門』
http://ameblo.jp/sugiyuzu/entry-12006139542.html

そして、今回の東洋経済です。

読んでみての感想は、
やはり今起きている問題の多くは、
近現代の歴史に起因していること。

特に産業革命から20世紀前半頃の
出来事が大きく影響しています。
もっと言えば、歴史は連綿と続き、
紀元前の文明の頃からの影響も、
少なからず残っています。

その代表格が、宗教です。

世界三大宗教と言われる宗教は、
「キリスト教」「イスラム」「仏教」
ですが、最も古いのは仏教です。

キリスト教とイスラムに関しては、
そのルーツがユダヤ教にあるので、
ここから考えるともっと古いです。

また、キリスト教文化圏は広く、
カトリックとプロテスタントに加え、
東方正教会系などもあります。
地域ごとの特色もあります。

また、イスラムも分布は広く、
最も信仰者が多い地域は、
東南アジアとなっています。
全体の3分の1がこの地域で、
最大国はインドネシアです。

地域的広がりと人口を考えると、
キリスト教とイスラムだけで、
約半分を占めてしまいます。

グローバル化が進む今、
これらを理解するということは、
かなり重要だということです。

また、日本人は無宗教だという
人が多いのは周知の事実です。
ただ、それは誤認の部分があり、
宗教が習俗化しているために、
意識していないのかもしれません。

いずれにせよ、これからの時代、
歴史と宗教は意識せざるを得ない
世の中となっていきそうです。

忘れかけた歴史の知識や、
あいまいだった宗教のことが、
わかりやすくまとまっているので、
興味のある方はご一読を!









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