【旅日記】京の冬の旅その7 「本阿弥光悦の本法寺・巴の庭と、尾形光琳の妙顕寺・3つの庭」
おはようございます。
京都旅行2日目は朝食のあと、
バスに乗って堀川寺之内で下車。
茶の湯の表千家と裏千家に囲まれた
「本法寺」が最初の目的地です。
![{33D5181F-478B-4A07-BEAB-B27BA31B516B:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/f9/6e/j/o0480036013242000180.jpg?caw=800)
日蓮宗の本山のひとつで、
本阿弥光悦の菩提寺だそうです。
本阿弥光悦は安土桃山から江戸初期に
活躍した芸術家です。
光悦の作品がお寺に残されていて、
それが公開されています。
文化財は残念ながら写真NG。
なので、有名なお庭を。
![{A2A01BCA-CF52-481F-91DC-2AAD4899BA96:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/c0/0f/j/o0480036013242012388.jpg?caw=800)
本法寺の庭は「巴の庭」と呼ばれ、
国の名勝にも指定されています。
巴の庭も光悦の作とされていて、
枯山水の庭となっています。
今は苔が生い茂って趣が増し、
形も当時とは崩れてきているそうです。
中央には2つの半円の石と、
蓮池が配置されています。
これが「日蓮」を表現していると
言われています。
ちなみに本法寺は日蓮宗のお寺です。
冬なので少し殺風景ですが・・・
蓮の時期に来たいと思いました。
また、長谷川等伯の作品もあり、
縦10メートルにも及ぶ大きさの
「仏涅槃図」は壮大です。
こちらも写真NGでした。
非常に見応えのある作品です。
もっと見ていたい気を押さえつつ、
歩いてすぐの次のお寺へ。
同じく日蓮宗本山の「妙顕寺」へ。
![{90D5B80A-B608-4AEB-9F82-20B5BDC1A63F:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/b7/0e/j/o0480036013241999950.jpg?caw=800)
こちらは尾形光琳が檀家のお寺。
今年は「光琳三百年回忌会」の法要が
6月に行われるそうですよ。
こちらでは光琳晩年の作品なども
展示されていました。
そして、このお寺も庭が有名。
3つの趣の異なるお庭があります。
まずは「四海唱導の庭」です。
![{6A17E6D1-44D2-40B0-84F6-3B2123E0F52E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/34/74/j/o0480036013242000428.jpg?caw=800)
入ってすぐの客殿の前にあり、
ゆっくりと眺めていたいような、
そんな落ち着きのある庭でした。
そして、書院に移る途中の坪庭。
![{B848E09A-E045-4B7D-9E5B-F333208F22C2:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/bb/7e/j/o0480036013242000638.jpg?caw=800)
孟宗竹が猛々しくも美しい、
爽やかな庭です。
毎日見ても見飽きない坪庭ですね。
そして、書院前庭の「光琳曲水の庭」です。
![{0760697B-7332-41EE-A6C2-0CB91B802A82:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/d8/6c/j/o0480036013241999814.jpg?caw=800)
尾形光琳の屏風絵を元に作られたと
言われている庭です。
樹齢400年の赤松と黒松が見どころ・・・
ですが、つい咲き始めの梅の花に、
目を取られてしまいました。
さて、次は祇園方面へ!
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京都旅行2日目は朝食のあと、
バスに乗って堀川寺之内で下車。
茶の湯の表千家と裏千家に囲まれた
「本法寺」が最初の目的地です。
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日蓮宗の本山のひとつで、
本阿弥光悦の菩提寺だそうです。
本阿弥光悦は安土桃山から江戸初期に
活躍した芸術家です。
光悦の作品がお寺に残されていて、
それが公開されています。
文化財は残念ながら写真NG。
なので、有名なお庭を。
![{A2A01BCA-CF52-481F-91DC-2AAD4899BA96:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/c0/0f/j/o0480036013242012388.jpg?caw=800)
本法寺の庭は「巴の庭」と呼ばれ、
国の名勝にも指定されています。
巴の庭も光悦の作とされていて、
枯山水の庭となっています。
今は苔が生い茂って趣が増し、
形も当時とは崩れてきているそうです。
中央には2つの半円の石と、
蓮池が配置されています。
これが「日蓮」を表現していると
言われています。
ちなみに本法寺は日蓮宗のお寺です。
冬なので少し殺風景ですが・・・
蓮の時期に来たいと思いました。
また、長谷川等伯の作品もあり、
縦10メートルにも及ぶ大きさの
「仏涅槃図」は壮大です。
こちらも写真NGでした。
非常に見応えのある作品です。
もっと見ていたい気を押さえつつ、
歩いてすぐの次のお寺へ。
同じく日蓮宗本山の「妙顕寺」へ。
![{90D5B80A-B608-4AEB-9F82-20B5BDC1A63F:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/b7/0e/j/o0480036013241999950.jpg?caw=800)
こちらは尾形光琳が檀家のお寺。
今年は「光琳三百年回忌会」の法要が
6月に行われるそうですよ。
こちらでは光琳晩年の作品なども
展示されていました。
そして、このお寺も庭が有名。
3つの趣の異なるお庭があります。
まずは「四海唱導の庭」です。
![{6A17E6D1-44D2-40B0-84F6-3B2123E0F52E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/34/74/j/o0480036013242000428.jpg?caw=800)
入ってすぐの客殿の前にあり、
ゆっくりと眺めていたいような、
そんな落ち着きのある庭でした。
そして、書院に移る途中の坪庭。
![{B848E09A-E045-4B7D-9E5B-F333208F22C2:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/bb/7e/j/o0480036013242000638.jpg?caw=800)
孟宗竹が猛々しくも美しい、
爽やかな庭です。
毎日見ても見飽きない坪庭ですね。
そして、書院前庭の「光琳曲水の庭」です。
![{0760697B-7332-41EE-A6C2-0CB91B802A82:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150311/21/sugiyuzu/d8/6c/j/o0480036013241999814.jpg?caw=800)
尾形光琳の屏風絵を元に作られたと
言われている庭です。
樹齢400年の赤松と黒松が見どころ・・・
ですが、つい咲き始めの梅の花に、
目を取られてしまいました。
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