【旅日記】京の冬の旅その3 「妙心寺衡梅院 四河一源の庭」
おはようございます。
今回の京都旅行で最初に行ったのは、
JR花園駅から徒歩5分の妙心寺。
臨済宗最大宗派の妙心寺派大本山で、
京都最大の禅寺です。
今年の「京の冬の旅」では、
「三門」と「衡梅院」が、
特別公開となっていました。
私は「衡梅院」を参拝。
普段は檀家の方しか入れませんが、
今回は6年ぶりに一般公開だそうです。
この「衡梅院」は、
妙心寺中興の祖、雪江禅師の塔所。
第6代の雪江禅師の時代は、
世は応仁の乱の頃でした。
妙心寺も戦乱で灰となり、
禅師は寺の復興に心血を注がれ、
大本山の礎を築いたそうです。
雪江禅師のもとには、
4人の弟子がそれぞれ宗派を
つくっていきました。
ここから、「衡梅院」のことを、
「四河一源」の寺と呼んでいます。
寺院の鐘の多くは、
戦時中に接収されていて、
昔のまま残っているものは、
とても貴重なんだそうです。
ちなみに、妙心寺退蔵院の庭園は、
足立美術館も手掛けた中根金作氏が
手がけているそうです。
今回は見れませんでしたが、
別の機会に行ってみたいです。
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私は「衡梅院」を参拝。
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今回は6年ぶりに一般公開だそうです。
この「衡梅院」は、
妙心寺中興の祖、雪江禅師の塔所。
第6代の雪江禅師の時代は、
世は応仁の乱の頃でした。
妙心寺も戦乱で灰となり、
禅師は寺の復興に心血を注がれ、
大本山の礎を築いたそうです。
雪江禅師のもとには、
4人の弟子がそれぞれ宗派を
つくっていきました。
ここから、「衡梅院」のことを、
「四河一源」の寺と呼んでいます。
寺院の鐘の多くは、
戦時中に接収されていて、
昔のまま残っているものは、
とても貴重なんだそうです。
ちなみに、妙心寺退蔵院の庭園は、
足立美術館も手掛けた中根金作氏が
手がけているそうです。
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