【旅日記】京の冬の旅その3 「妙心寺衡梅院 四河一源の庭」 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【旅日記】京の冬の旅その3 「妙心寺衡梅院 四河一源の庭」

おはようございます。

今回の京都旅行で最初に行ったのは、
JR花園駅から徒歩5分の妙心寺。

臨済宗最大宗派の妙心寺派大本山で、
京都最大の禅寺です。

今年の「京の冬の旅」では、
「三門」と「衡梅院」が、
特別公開となっていました。

私は「衡梅院」を参拝。
普段は檀家の方しか入れませんが、
今回は6年ぶりに一般公開だそうです。


{2BD14B1B-E6C7-44E8-951B-BA24FBF325C0:01}





この「衡梅院」は、
妙心寺中興の祖、雪江禅師の塔所。
第6代の雪江禅師の時代は、
世は応仁の乱の頃でした。

妙心寺も戦乱で灰となり、
禅師は寺の復興に心血を注がれ、
大本山の礎を築いたそうです。

雪江禅師のもとには、
4人の弟子がそれぞれ宗派を
つくっていきました。

ここから、「衡梅院」のことを、
「四河一源」の寺と呼んでいます。


{DFF8A51C-838B-4F58-89ED-8E0AB51F25FE:01}





そして、「衡梅院」の庭は、
「四河一源の庭」と呼ばれ、
枯山水の名庭とされています。

中央の石が雪江禅師を、
その周囲に点在する石が、
4人の弟子を表しているそうです。


{EF17A87F-8353-447D-9809-FFE729DC2744:01}





また、「衡梅院」の中にある鐘は、
江戸時代の1672年に作られたもの。
今でも残っているのは珍しいとか。


{26F5CFBB-A1B7-4E08-AAD5-46492827BF6E:01}





寺院の鐘の多くは、
戦時中に接収されていて、
昔のまま残っているものは、
とても貴重なんだそうです。

ちなみに、妙心寺退蔵院の庭園は、
足立美術館も手掛けた中根金作氏が
手がけているそうです。

今回は見れませんでしたが、
別の機会に行ってみたいです。









1日1クリック応援お願いします☆

皆さんの応援でランキングが上がります!!!

ぜひ当ブログを人気ブログにするために1票いただけるとうれしいです♪



feedlyへの登録はこちら!
follow us in feedly


ブログランキングならblogram