【グルメ日記】居酒屋文化を伝承してくれるお店で、しっぽりと日本酒を「鍵屋@鶯谷」 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【グルメ日記】居酒屋文化を伝承してくれるお店で、しっぽりと日本酒を「鍵屋@鶯谷」

おはようございます。

毎月恒例の日本酒会。
今回は、鶯谷駅です。

人生で初めて降りた鶯谷、
山手線で最も利用者が少ない駅。
南口改札を出ると、
他の山手線の駅にはないような、
独特な雰囲気を持つ街です。

さて、今回のお店は、
鶯谷駅から徒歩5分ほど、
言問通りから一本入った路地に、
突如現れる古民家にあります。

「鍵屋」というお店です。
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13003743/


photo:01




創業は江戸時代、安政3(1856)年。
酒問屋から昭和初期にお酒を出す
ようになり、戦後に居酒屋へ転換。
建物も、大正時代のものです。

外観だけでなく、
お店の中も独特の雰囲気。
もう、こういうお店は、
なかなか残っていないのでは、
と思ってしまいました。


photo:02




さて、こちらのお店、
メニューがとっても少ない。
お酒はビールか日本酒のみ。
日本酒は徳利か瓶(1.5合)か。

ということで、まずは・・・
櫻正宗の1.5合瓶で乾杯です。


photo:03




普段は地酒を飲み比べて、
いろいろ味について語ったりして
いるのですが、こちらのお店では、
日本酒をいただくその雰囲気こそ、
おいしく楽しめる要素です。

メニューも凝ったものはなく、
厳選された伝統的居酒屋メニューです。

まずは、冷奴とお新香。


photo:04




そして、鶏皮焼。


photo:05




鴨の串焼き。


photo:06




味噌田楽。


photo:07




味は、どれも間違いない。
そして、お酒が進む(笑)

閉店近くになると、
ほとんどが品切れになります。
ちなみに、閉店は21時です。

1時間ちょっとの滞在で、
4人で7合いただいたのに、
お会計が1万円を切るという・・・

軽く一杯のノリだったら、
1,000円くらいかも。

冬限定メニューもあったので、
また寒くなったら来たいお店。

それにしても、
乗降客が少ないわりには、
行列のできているお店がちらほら
あるのが気になりました。
恐るべし、鶯谷。









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