【雑記】「I am nobody」から脱却する | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【雑記】「I am nobody」から脱却する

おはようございます。

先日、ブロガーズイベントへの登壇
当たり、久しぶりに再読したこの本。



抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー



岡島悦子さんの2009年の本
『抜擢される人の人脈力』です。


人脈力というタイトルですが、
これは自分自身を振り返るに当たって
すごくいい本だと思っています。

特にインパクトがあるのは、

「I am nobodyから脱却する」

というフレーズ。
何者でもない自分、です。
ちょっと引用します。


『勤め先の企業や肩書き以外に「自分」を規定するものがない状態を、私は「I am nobody(何者でもない自分)」と呼んでいます。会社名という鎧を脱いだら、中身が何もない、という意味であり、素の自分では、その人脈コミュニティの中で価値を認識されない人、という状態です。この状態の人は、会社のブランドに対しての尊敬は得られるかもしれませんが、極端な言い方をすれば、個人としては同じ看板を持つ他の誰かに「代替可能」ということです。残念ながら「誰でもない」状態では、人はなかなか思い出してくれないですし、声も掛けてくれません。』



そのために必要なのが、
「自分にタグをつける」
ということです。

岡島さんがおっしゃるには、

「自分がどのようなキーワードで想起してもらいたいか」

というのがタグです。

私で言うなら・・・

本(読書)。
ブログ。
スイーツ。
勉強会。
日本酒(お酒)。

って、仕事がないんですが・・・
入口は仕事じゃなくてもいいかな?
と最近は思っています。

勉強会や交流会に行くと、
案外「不動産」関係の人も、
「経理」の職種の人も少なく、
この組み合わせは覚えてもらい
やすいのはラッキーです。

ただ、仕事の関係上、
あまり外で仕事の話をしたり、
ブログやSNSに書いたりできないので、
表に出さないというのもあります。

なので、自分のタグは、
仕事以外でパーソナルなもの、
と決めています。


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知り合った方とお話をして、
仕事や仕事に関係するもので、
お役に立てることもあります。

例えば、雑誌や新聞に掲載された
経緯もその1つです。
それ以外に、お仕事のご紹介などが
できたこともあります。

でも、それは目的ではないので、
普段は本の話をしたり、
スイーツやグルメ、お酒の話、
そしてブログや継続術の話などで
盛り上がるのです。

そして、知り合った後に、
ブログやFacebookを見ていただき、
イメージを定着させられれば、
自分のタグとなります。

なので、これらに書く内容は、
個人名刺に書いてあることであり、
リアルの場で盛り上がることであり、
自分のイメージを形作るものとなる
ようにする必要があります。

最近は、スイーツだけでなく、
ワインや日本酒などのお誘いも、
徐々に増えてきました。

先日は、放送作家で著者でもある
野呂エイシロウさんのご縁で、
尾畑酒造の蔵元の方とご一緒する
機会をいただきました。


photo:02




ということで、
『抜擢される人の人脈力』は、
5年経った今でもおすすめの本です!

そして、より覚えてもらうために、
野呂エイシロウさんの新刊
『「話のおもしろい人」の法則』
もおすすめの1冊!!

どちらもぜひご一読を!









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抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー



「話のおもしろい人」の法則



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