【講演会】横山信治さん出版記念講演会に参加してきました！
おはようございます。
土曜日は中野サンプラザへ。
お世話になっている横山信治さんの
2冊同時出版記念講演会が開催され、
私も参加してきました！
2月に別の出版社から本を出され、
その記念講演でした。
今は苦しくても、きっとうまくいく
やる気の伝え方 (一般書)
普通は別々に開催するか、
出版社関係なく個人でやるか。
というところを、出版社も巻き込み
同時開催できるのは、横山さんの
お人柄だと思います。
それができる版元のPHP研究所と
徳間書店も素晴らしいですね。
さて、講演は配布資料もなく、
スライドもホワイトボードも一切
使わない形式でした。
元落語家でもある横山さんは、
本当にお話が上手です。
つい引き込まれてしまって、
あっという間の2時間でした。
この日のお話のテーマは「成功法則」
成功法則の上位概念には、
大きく3つあります。
以下、講演の内容をもとに、
私の所感も織り交ぜながらまとめです。
①行動を起こす
行動とは、すなわち努力です。
その場その場の行動ではなく、
行動を継続することです。
「努力の裏付けがない成功は一過性」
だと、横山さんはおっしゃいます。
つまり、再現性がないのです。
いきなり大きなことを始める、
というのではなく、できることを
し続けることが重要。
成果がすぐに現れなくても、
夢や目標に向かって行動を続けられる
人が成功できる人。
裏を返すと、それができない人が、
成功できない人です。
②成功者のそばに行く
人間が最も影響を受けるのは環境。
普段の思考は95％が無意識にあると
言われています。
無意識とは、脳の思考回路が自動的に
動いている状態です。
意識が働かなくても、人間は生活が
できるようになっています。
つまり、この無意識の部分が、
どう働いていくかということは、
人の状態に大きく影響します。
今の状態を変えるためには、
環境を変えることによって、
変化を起こすことができます。
悪い状態に置かれたときは、
ネガティブな思考回路になります。
これを好転させるためには、
ポジティブな思考回路が働くよう、
環境を変える必要があります。
最も簡単に環境を変えるには、
なりたい自分に近い人のそばへ
行くことです。
付き合う人が自分を変えます。
③感謝
感謝というのは、明確に効果がある
という種類のものではありません。
人間として基本的な感情です。
感謝の気持ちを持ったからといって、
成功できるわけではありません。
自分を信じて必死に頑張れば、
一定の成果を出すことは可能です。
しかし、自分の力には限界があるし、
良い状態のときは感謝がなくても、
うまくいくことが多いものです。
感謝が効いてくるのは、
逆境に置かれたときになります。
日頃の感謝の気持ちが、逆境のときに
誰かが助けてくれる保険のような
役割を果たしてくれます。
だからと言って、打算的に、
感謝の気持ちを口に出せばいいと
いうわけでもありません。
単なる感謝ではなく、
感謝の習慣を持つことこそが、
その人の人間力に厚みを持たせ、
周囲から応援され、助けられる人に
なる土台となるのだと思います。
以上がまとめになりますが、
かなり私の意見も混ぜてあります。
横山さんの事例も含めて、
本にはしっかりまとまっているので、
ぜひご一読いただけたらと思います。
今回の講演は、この2冊が発売になる頃、
企画されたと聞いています。
大きく告知もしていないのに･･･
当日は満員御礼で約100名の方々が、
応援に駆け付けていらっしゃいました。
「まだ10人くらいしか集まってない」
と、2月に横山さんとお食事した際、
おっしゃっていたのが印象的でした。
それが結局、満席になるなんて、
本当に横山さんのご人望ではないかと
私は確信しています。
横山さんはSBIグループの取締役を、
3月末でご退任されました。
4月から独立され、ご自身の事務所
「株式会社オフィス・フォー・ユー」
を立ち上げられました。
今後もますますご活躍されそうです。
私も微力ながら応援しよう！
と、ますます思った講演会でした。
横山さん、ありがとうございました！
土曜日は中野サンプラザへ。
お世話になっている横山信治さんの
2冊同時出版記念講演会が開催され、
私も参加してきました！
2月に別の出版社から本を出され、
その記念講演でした。
今は苦しくても、きっとうまくいく
やる気の伝え方 (一般書)
普通は別々に開催するか、
出版社関係なく個人でやるか。
というところを、出版社も巻き込み
同時開催できるのは、横山さんの
お人柄だと思います。
それができる版元のPHP研究所と
徳間書店も素晴らしいですね。
さて、講演は配布資料もなく、
スライドもホワイトボードも一切
使わない形式でした。
元落語家でもある横山さんは、
本当にお話が上手です。
つい引き込まれてしまって、
あっという間の2時間でした。
この日のお話のテーマは「成功法則」
成功法則の上位概念には、
大きく3つあります。
以下、講演の内容をもとに、
私の所感も織り交ぜながらまとめです。
①行動を起こす
行動とは、すなわち努力です。
その場その場の行動ではなく、
行動を継続することです。
「努力の裏付けがない成功は一過性」
だと、横山さんはおっしゃいます。
つまり、再現性がないのです。
いきなり大きなことを始める、
というのではなく、できることを
し続けることが重要。
成果がすぐに現れなくても、
夢や目標に向かって行動を続けられる
人が成功できる人。
裏を返すと、それができない人が、
成功できない人です。
②成功者のそばに行く
人間が最も影響を受けるのは環境。
普段の思考は95％が無意識にあると
言われています。
無意識とは、脳の思考回路が自動的に
動いている状態です。
意識が働かなくても、人間は生活が
できるようになっています。
つまり、この無意識の部分が、
どう働いていくかということは、
人の状態に大きく影響します。
今の状態を変えるためには、
環境を変えることによって、
変化を起こすことができます。
悪い状態に置かれたときは、
ネガティブな思考回路になります。
これを好転させるためには、
ポジティブな思考回路が働くよう、
環境を変える必要があります。
最も簡単に環境を変えるには、
なりたい自分に近い人のそばへ
行くことです。
付き合う人が自分を変えます。
③感謝
感謝というのは、明確に効果がある
という種類のものではありません。
人間として基本的な感情です。
感謝の気持ちを持ったからといって、
成功できるわけではありません。
自分を信じて必死に頑張れば、
一定の成果を出すことは可能です。
しかし、自分の力には限界があるし、
良い状態のときは感謝がなくても、
うまくいくことが多いものです。
感謝が効いてくるのは、
逆境に置かれたときになります。
日頃の感謝の気持ちが、逆境のときに
誰かが助けてくれる保険のような
役割を果たしてくれます。
だからと言って、打算的に、
感謝の気持ちを口に出せばいいと
いうわけでもありません。
単なる感謝ではなく、
感謝の習慣を持つことこそが、
その人の人間力に厚みを持たせ、
周囲から応援され、助けられる人に
なる土台となるのだと思います。
以上がまとめになりますが、
かなり私の意見も混ぜてあります。
横山さんの事例も含めて、
本にはしっかりまとまっているので、
ぜひご一読いただけたらと思います。
今回の講演は、この2冊が発売になる頃、
企画されたと聞いています。
大きく告知もしていないのに･･･
当日は満員御礼で約100名の方々が、
応援に駆け付けていらっしゃいました。
「まだ10人くらいしか集まってない」
と、2月に横山さんとお食事した際、
おっしゃっていたのが印象的でした。
それが結局、満席になるなんて、
本当に横山さんのご人望ではないかと
私は確信しています。
横山さんはSBIグループの取締役を、
3月末でご退任されました。
4月から独立され、ご自身の事務所
「株式会社オフィス・フォー・ユー」
を立ち上げられました。
今後もますますご活躍されそうです。
私も微力ながら応援しよう！
と、ますます思った講演会でした。
横山さん、ありがとうございました！
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