【講演会】「今の自分を超える」元アナウンサー・弁護士 菊間千乃さん講演会に参加してきました | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【講演会】「今の自分を超える」元アナウンサー・弁護士 菊間千乃さん講演会に参加してきました

おはようございます。

昨日は友人が主催する講演会に
参加してきました。
ゲストは、なんと…


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元フジテレビアナウンサーで、
現在は弁護士の菊間千乃さん。

講演会中の写真は公開禁止なので、
私の拙い文章で振り返ってみたい
と思います。


私が最も印象に残った言葉。
そして、とても納得した言葉。
同時に励まされた言葉。

「悩むだけですばらしい」

世の中の風潮として、
結論をすぐに出せる人が、
すばらしい人であるというような
空気がどこかあります。

確かに、仕事では必要です。
期日のある仕事なのに、
それを守ることができなければ、
取引先や上司も不安になります。

しかし、自分の人生においては、
常に結論は必要でしょうか?


菊間さんのお話を聞いていて、
率直に思ったことがあります。

「自己重要感の大切さ」

自分自身を否定したところで、
ネガティブな気持ちがふつふつと
湧いてくるだけです。

「なぜ、自分はこうなのか?」
と、つい思ってしまいがちですが、
「どうしたら、自分は・・・」
と考えるほうが生産的です。

もう一つ、強烈に印象に残った
言葉がありました。

「楽しいことを続けるには、
楽しいうちから準備しなければいけない」


人間の心の中から、
不安や不満が消えることは、
絶対にありません。

現状がどんなによくても、
現状維持に不安を抱えてしまうのが
人間なのです。

今の仕事に不満はない。
でも、このままでいいのか。
と思うこともあるでしょう。

菊間さんの場合は、
それがアナウンサーの仕事であり、
フジテレビの社員ということでした。

司法試験の合格を目指していたとき、
35歳にして人生の決断をしたのは、
40歳の自分を想像したときに、今の
自分がどう映るか、という基準でした。

40歳になってフジテレビにいる自分。
なんとなく仕事をこなしながら、
こう思うかもしれない。
「なぜあのとき挑戦しなかったのか・・・」

それで思い切って退社して、
勉強に専念をした結果として、
2年目での合格を勝ち得たのでした。

「明るく壁を乗り越えるのが人生」

そのとおりだ、と思いました。
明るい人生というのは存在せず、
人生を質を決めるのはいつだって、
自分自身の心なのです。

壁があるからこそ、
人生の充実度は増します。
平坦な道のりではないからこそ、
人生はドラマティックです。

自分自身という映画においては、
自分が監督であり、脚本家であり、
主演でもあるのです。

行動した結果が、人生の結果。
タイミングは自然と訪れる。
そのときに準備ができているか。

楽しいうちに、次の準備です。


菊間さん、スタッフの皆さん。
素敵な機会とお話をありがとうございました!









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