【グルメ日記】築80年の古民家で絶品料理と日本酒に舌鼓「ごでんや@京成曳舟」 | ほぼ日blog~通勤読書で継続力を高めよう!~

【グルメ日記】築80年の古民家で絶品料理と日本酒に舌鼓「ごでんや@京成曳舟」

おはようございます。

昨夜は、久しぶりに乗る京成線で、
初めて降り立つ京成曳舟駅へ。

明治通りを東へ歩いた住宅街に、
普通に佇む一軒家。
表札をよーく見ると・・・

「ごでんや」
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13156575/

と、小さく書かれていました。
外からでは飲食店だとまったく
分からない、まさに隠れ家。

東京大空襲でも生き残った、
築80年の古民家を改装した
粋なお店です。


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お料理は完全におまかせで、
各料理にそれぞれ違う日本酒が
振る舞われます。

この日は9種類の料理と、
8種類の日本酒がいただけます。
しかもお酒は、すべて温度も
作られた年も違うもの。

まず突出しは、
赤貝とホタテを使った前菜。
文旦と金柑を使ったゼリーが
かかっています。


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前菜のお供は、奈良の「風の森」。
冷やでいただきました。
フルーティーな純米酒の口当たりが、
さわやかな柑橘とばっちりの相性。


2品目は、季節のもの。
牡蠣のペーストとイカスミスナック。


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やわらかいクッキーのような、
イカスミスナック。
濃厚な牡蠣のペースト。
ここに、静岡・開運のにごり酒。


3品目は温菜。
蛤のサフランスープ仕立て。


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濃厚なのにさっぱりした、
蛤のエキスをほうれん草が
しっかり受け止めてくれる。
そこに、愛知・長珍の純米吟醸。
貝と日本酒は最高の組み合わせ。


4品目も季節の品。
真鯛の白子の登場です。


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シンプルにボイルされた白子に、
百合根とにんにく、ゴボウチップと
ローストアーモンド。
ここに香川の悦凱陣をぬる燗で。


5品目は箸休め。
洋梨のジェラートでさっぱり。


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6品目は肉料理。
猪肉で作ったリエットに、
赤キャベツとクレソンを添えて。


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バゲットが欲しくなる一品。
と言ったら、お店の人が、
バゲットをくださいました。
兵庫の奥播磨純米をぬる燗で。


7品目は魚料理。
シマアジのグリル菜の花ソース。


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ふきのとうも添えて、
一足早い春を感じました。
ここに広島の竹鶴純米をぬる燗で。
燗が冷めてくると、ワインのような
味わいに感じます。


8品目はデザート。
フォアグラのキャラメリゼ。
しっかり焼かれたフォアグラに、
濃いめのコーヒーと生クリーム。


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味の想像ができない。
と思ったのですが、意外な相性で
あっという間に完食でした。
残ったソースもバゲットで。

ここにきて、濃いお酒が登場。
京都・玉川をぬる燗で。


最後はチーズ。
モンドールと日本酒。


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平成21年産の古酒で、
濃い茶色の日本酒と一緒に。
京都のTime Machine。

日本酒とは思えない味わい。
コクと甘みが半端ないです。


最後まで味わい尽くしました。
ここはまた行きたい!
拙い言葉だけでは伝えられない
魅力のあるお店でした。











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