【雑誌】「富裕層は何を買っているか」週刊ダイヤモンド2014年1月18日号
おはようございます。
不動産業に身を置く者として、
今回の特集は読まないと。
と思い、即購入。
今回の特集は･･･
「富裕層は何を買っているか」
オンラインでも一部読めます。
http://diamond.jp/articles/-/46986
昨年は日本株が好調で、
大納会での終値は1万6千円を
超えましたね。
年初は軟調な動きとなってますが、
これからどう動くでしょうか。
そして、不動産も好調です。
地価は下げ止まり、東京では
オリンピックも決まりました。
外国人観光客は1千万人を突破。
海外からの日本への関心も、
どんどん高まっているようです。
最近では、銀座のティファニーの
本店ビルを、中国系の大富豪との
競り合いの末、孫正義社長が購入
したというニュースも。
日本人も国内投資に積極的となり、
海外からの資金も流入している。
一見、いいニュースに聞こえますが、
死角は本当にないのか？
ぜひ、世界経済や投資に興味のある
方はお読みいただきたい今回の号。
さて、不動産の実態ですが･･･
私は文京区に住んでいますが、
ここ数か月で大きく変わったことが
実はあります。
それは、折り込みチラシの内容です。
半年くらい前までは、
中古マンションの売りのチラシが
たくさん入っていました。
ちょうど、株高が一段落して、
不動産にも資金が流入してきた頃。
最近はまったく逆です。
不動産を買いたいというチラシが、
大量に入るようになりました。
この記事を書いている日と、
その前日だけで不動産売買の
チラシが11枚入っていました。
そのうち、売り物件は1枚。
残りの10枚は売却不動産の募集。
つまり、市場には不動産の供給が
不足しているということです。
売り物件の購入価格も、
単純に比較できないのですが、
1～2割値上がりしている感じが
しています。
中古1LDKの物件で、
半年前は2,000万円弱で購入
できたエリアのものでも、
今日のチラシでは2,200万円ほど
になっていました。
もちろん、築年数や立地など、
単純比較ができないのですが、
毎回チラシを見るようにして
いるので、少し高くなったかな
という印象を受けています。
野村不動産アーバンネットの
面白い調査結果がありました。
http://www.nomu.com/knowledge/chika/html/201401/house_tokyo_23.html
東京都区部の地価の推移ですが、
ここ1年で15%ほど上昇している
地域もあります。
（ちなみに文京区です）
今回の特集によると、
東京の不動産は特にアジアの
投資家に人気があるようです。
アジアの投資家のほうが、
東京オリンピックに対する期待感が
日本人よりも大きいそうです。
国や地域別に投資の傾向を
分析していて、日本人の感覚とも
違って面白いです。
ネガティブな面から言うと、
国税庁は日本人の海外投資への
目を光らせていて、それが逆に
国内投資へつながっているという
分析もしています。
お金は大きいところから動くので、
自分はお金を持っていなくても、
読む価値のある特集だと思います。
週刊 ダイヤモンド 2014年 1/18号 [雑誌]
不動産業に身を置く者として、
今回の特集は読まないと。
と思い、即購入。
今回の特集は･･･
「富裕層は何を買っているか」
オンラインでも一部読めます。
http://diamond.jp/articles/-/46986
昨年は日本株が好調で、
大納会での終値は1万6千円を
超えましたね。
年初は軟調な動きとなってますが、
これからどう動くでしょうか。
そして、不動産も好調です。
地価は下げ止まり、東京では
オリンピックも決まりました。
外国人観光客は1千万人を突破。
海外からの日本への関心も、
どんどん高まっているようです。
最近では、銀座のティファニーの
本店ビルを、中国系の大富豪との
競り合いの末、孫正義社長が購入
したというニュースも。
日本人も国内投資に積極的となり、
海外からの資金も流入している。
一見、いいニュースに聞こえますが、
死角は本当にないのか？
ぜひ、世界経済や投資に興味のある
方はお読みいただきたい今回の号。
さて、不動産の実態ですが･･･
私は文京区に住んでいますが、
ここ数か月で大きく変わったことが
実はあります。
それは、折り込みチラシの内容です。
半年くらい前までは、
中古マンションの売りのチラシが
たくさん入っていました。
ちょうど、株高が一段落して、
不動産にも資金が流入してきた頃。
最近はまったく逆です。
不動産を買いたいというチラシが、
大量に入るようになりました。
この記事を書いている日と、
その前日だけで不動産売買の
チラシが11枚入っていました。
そのうち、売り物件は1枚。
残りの10枚は売却不動産の募集。
つまり、市場には不動産の供給が
不足しているということです。
売り物件の購入価格も、
単純に比較できないのですが、
1～2割値上がりしている感じが
しています。
中古1LDKの物件で、
半年前は2,000万円弱で購入
できたエリアのものでも、
今日のチラシでは2,200万円ほど
になっていました。
もちろん、築年数や立地など、
単純比較ができないのですが、
毎回チラシを見るようにして
いるので、少し高くなったかな
という印象を受けています。
野村不動産アーバンネットの
面白い調査結果がありました。
http://www.nomu.com/knowledge/chika/html/201401/house_tokyo_23.html
東京都区部の地価の推移ですが、
ここ1年で15%ほど上昇している
地域もあります。
（ちなみに文京区です）
今回の特集によると、
東京の不動産は特にアジアの
投資家に人気があるようです。
アジアの投資家のほうが、
東京オリンピックに対する期待感が
日本人よりも大きいそうです。
国や地域別に投資の傾向を
分析していて、日本人の感覚とも
違って面白いです。
ネガティブな面から言うと、
国税庁は日本人の海外投資への
目を光らせていて、それが逆に
国内投資へつながっているという
分析もしています。
お金は大きいところから動くので、
自分はお金を持っていなくても、
読む価値のある特集だと思います。
皆さんの応援でランキングが上がります！！！
ぜひ当ブログを人気ブログにするために1票いただけるとうれしいです♪
週刊 ダイヤモンド 2014年 1/18号 [雑誌]