【読書日記】もっと会話を盛り上げられるようになりたい方必読!-「会話は「聞く」からはじめなさい」
おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓
「会話は「聞く」からはじめなさい」 上阪徹 日本実業出版社
なかなか会話が続かない。
何を話していいかわからない。
コミュニケーションは苦手だ。
そう思っている方。
ぜひ、本書をお読みください。
有名人から一般人まで、
3,000人のインタビューを行ってきた
著者の上阪さんが、最も大切にしていること。
それは「聞く」ことです。
インタビューに限らず、
コミュニケーションの基本となるのは
「聞く」ことだと上阪さんは言います。
この点が解決できれば、
コミュニケーションにおける問題は
ほぼ解決できたと言えます。
話し手と聞き手。
お互いのキャッチボールによって、
コミュニケーションは成立します。
聞く姿勢。聞く態度。聞く内容。
これらを相手に合わせることで、
「あ、聞いてくれてるな」
と思ってもらえる。
そうすれば、意志疎通を行うことは
もう難しいことではありません。
といっても、それができないから、
みんな悩んでいるのですが。
では、具体的に何をしていけば
よいのでしょうか。
上阪さんの言葉でとても響いたのは
「会話に戦略を意識する」
ということです。
どうやったら相手に伝わるか?
普段どれだけ意識しているでしょうか。
まず何を聞いて、
どんな答えが返ってきて、
そうしたら次にどう切り出すか。
また、自分が話す立場であったら、
どう振る舞われたらより気持ちよく
話すことができるだろうか。
シミュレーションしてみることです。
特に前者の質問の大切さについて、
上阪さんは強調しています。
でも、事前準備ができている場面は、
そう多くはありません。
むしろ逆に、突然始まる場面のほうが
多いのではないでしょうか。
普段からある程度の想像によって、
シミュレーションをすることは可能です。
しかし、突発的な会話の場合、
質問の内容まで予測しておくことは、
事実上不可能ですよね。
その場合、どう対処すべきか。
どういう目的で会話しているか?
相手の目的を探ってみる。
まずはここから始まります。
そのためには、聞く姿勢を正し、
きちんと相手の話に耳を傾け、
言葉以外の発信を受け取る感度を
高めていく必要があります。
少なくとも聞く姿勢は伝わるし、
相手の目的を探ることができれば、
より的確な返答ができます。
結果的に相手には好印象だし、
話はきちんと聞けているし、
言葉は少なくても内容が伝わる。
理想的な会話ではないでしょうか。
そうすれば、会話下手も直って、
コミュニケーション上手になれます。
もっと会話が上手になりたい方。
コミュニケーションを改善したい方。
ぜひチェックしてみてくださいね!
会話は「聞く」からはじめなさい
本日の1冊はコチラ↓
「会話は「聞く」からはじめなさい」 上阪徹 日本実業出版社
なかなか会話が続かない。
何を話していいかわからない。
コミュニケーションは苦手だ。
そう思っている方。
ぜひ、本書をお読みください。
有名人から一般人まで、
3,000人のインタビューを行ってきた
著者の上阪さんが、最も大切にしていること。
それは「聞く」ことです。
インタビューに限らず、
コミュニケーションの基本となるのは
「聞く」ことだと上阪さんは言います。
『大事なことは、相手が聞きたい話をこそ、することのはず。だからこそ、聞くことが大切になるのです。相手はどんなことに関心を持っているのか。どんなことが好きなのか。どんな話を聞きたいと思っているのか。それがわかっていなければ、相手が求める的確な話を繰り出すことはできません。』(P20)
この点が解決できれば、
コミュニケーションにおける問題は
ほぼ解決できたと言えます。
話し手と聞き手。
お互いのキャッチボールによって、
コミュニケーションは成立します。
聞く姿勢。聞く態度。聞く内容。
これらを相手に合わせることで、
「あ、聞いてくれてるな」
と思ってもらえる。
そうすれば、意志疎通を行うことは
もう難しいことではありません。
といっても、それができないから、
みんな悩んでいるのですが。
では、具体的に何をしていけば
よいのでしょうか。
上阪さんの言葉でとても響いたのは
「会話に戦略を意識する」
ということです。
『言葉を変えれば、会話にストラテジー(戦略)を意識してみる、ということ。そうすれば、一つひとつの言葉に気を配るようになり、会話の流れを気にするようになる。それは、コミュニケーション感度を間違いなく高めてくれると思うのです。』(P213)
どうやったら相手に伝わるか?
普段どれだけ意識しているでしょうか。
まず何を聞いて、
どんな答えが返ってきて、
そうしたら次にどう切り出すか。
また、自分が話す立場であったら、
どう振る舞われたらより気持ちよく
話すことができるだろうか。
シミュレーションしてみることです。
特に前者の質問の大切さについて、
上阪さんは強調しています。
でも、事前準備ができている場面は、
そう多くはありません。
むしろ逆に、突然始まる場面のほうが
多いのではないでしょうか。
普段からある程度の想像によって、
シミュレーションをすることは可能です。
しかし、突発的な会話の場合、
質問の内容まで予測しておくことは、
事実上不可能ですよね。
その場合、どう対処すべきか。
『そもそもこれは何でもそうですが、質問が思い浮かぶにはきっかけが必要なのです。まったく何もわからないのでは、質問も浮かびようがない。逆に、何かのきっかけがあれば、質問は次々に浮かんでくるようになる。そのヒントのひとつが「目的」にあります。』(P67)
どういう目的で会話しているか?
相手の目的を探ってみる。
まずはここから始まります。
そのためには、聞く姿勢を正し、
きちんと相手の話に耳を傾け、
言葉以外の発信を受け取る感度を
高めていく必要があります。
少なくとも聞く姿勢は伝わるし、
相手の目的を探ることができれば、
より的確な返答ができます。
結果的に相手には好印象だし、
話はきちんと聞けているし、
言葉は少なくても内容が伝わる。
理想的な会話ではないでしょうか。
そうすれば、会話下手も直って、
コミュニケーション上手になれます。
もっと会話が上手になりたい方。
コミュニケーションを改善したい方。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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